JYJ出身のパク・ユチョンの寄付活動が続いている。今度は韓国の忠清南道・保寧(ポリョン)市に、マスク2万5000枚を寄付したのだ。
パク・ユチョンは1月14日、公式SNSを通じて「去る月曜日の(京畿道)議政府(ウィジョンブ)市へのマスク寄付に続き、忠南・保寧市にもマスクを寄付した」と伝えた。
そして「一日も早く新型コロナが落ち着くことを願い、みんなが頑張れることを願う」と付け加えた。
投稿された写真では、保寧市の関係者たちが「芸能人パク・ユチョン、マスク2万5000枚」という寄付内容が書かれたプレートを掲げていた。
最近、パク・ユチョンの善行が続いている。
1月11日には「僕は最近、タイで健康に過ごしています。ここにいながらも、社会に少しでも役立とうとマスクを寄付しました」と投稿し、1月8日に京畿道・議政府市にマスク2万5000枚を寄付したことを伝えた。
昨年12月15日には、タイの水害地域でボランティアを行ったことをインスタグラム上で報告。その数日後には「常にそばに寄り添う気持ちで応援しています」「もう少しだけ頑張ってください」といった応援の言葉を送ったりした。
他にも昨年7月、ファンミーティングの収益金を九州豪雨の被災者に寄付すると明かして話題を呼んだ。ユチョンの公式ファンクラブ「BLUE CIELO」は当時、「パク・ユチョンのオンラインファンミーティングの収益は全額、九州豪雨の復興支援のために寄付する予定です。この災害によって、辛い日々を過ごされている方々に、少しでも元気を届けられればと思い開催を決定致しました」と伝えた。
パク・ユチョンは2019年4月、元恋人ファン・ハナと麻薬を使用した容疑で懲役10カ月、執行猶予2年の判決を受けた。当初は疑惑を否認し、引退発言をした記者会見では涙まで流していたが、事実が明らかになると一転、引退を撤回して芸能活動を続けている。
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