BTSの『Dynamite』、米国で100日以上の“ロングヒット”。ビルボードの最新チャートで10位

2020年12月09日 K-POP #BTS

BTS(防弾少年団)が、アメリカのビルボードチャートで揺るがない人気を誇っている。

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12月8日(現地時間)に公開されたビルボードの最新チャート(12月12日付)によると、BTSの楽曲『Dynamite』がメインシングルチャートの「ホット100」で10位を記録した。

今年8月21日のリリースと同時に韓国のアーティストとして初めて2週連続で1位を記録、合計3回も1位に上がったあと、100日以上のロングヒットを続けている。

ビルボードの他のチャートでも人気は続いている。ポップジャンルの上位40曲を対象に、アメリカ国内の約160のラジオ局の週間放送回数で順位をつける「ポップソング」チャートでは、自己最高順位である6位を維持した。

また、「ラジオソング」10位、「メキシコ・エアプレイ」9位、「アダルト・ポップソング」11位、「カナダCHR/トップ40」10位を記録した。

(写真提供=Big Hitエンターテインメント)BTS

それだけではない。BTSが先月20日にリリースしたニューアルバム『BE (Deluxe Edition)』は、メインアルバムチャート「ビルボード200」で3位を記録、2週連続で上位をキープした。

このアルバムは、リリース直後に「ビルボード200」で1位となり、BTSが同チャートで1位を記録した5番目のアルバムだ。最新チャート「トップアルバムセールス」「トップカレントアルバムセールス」「ワールドアルバム」では2週連続で1位を守っている。

『BE』のリード曲『Life Goes On』は、12月12日付の「ホット100」チャートで28位にランクイン。「デジタル・ソングセールス」「ワールドデジタルソングセールス」チャートでは1位を維持した。

BTSは、ビルボードが今年9月に新設したチャートでも上位をキープしている。

世界200カ国以上でのストリーミング回数と売上枚数を集計する「ビルボードグローバル(米国除く)」チャートで『Dynamite』が2位、『Life Goes On』が10位を記録し、「ビルボードグローバル200」では『Dynamite』が3位に上がった。

ほかにも、今年2月21日に発売された『MAP OF THE SOUL : 7』が「ビルボード200」で104位を占め、発売から9カ月が過ぎた今も高い人気を博している。2018年8月に発売された『LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’』も再び189位にチャートインした。

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