『愛の不時着』ヒョンビン、流行語大賞TOP10入りに感謝「温かい心が集まった…感慨深い」

「2020年ユーキャン新語・流行語大賞」が12月1日に発表され、韓国ドラマ『愛の不時着』がトップ10入りした。

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選出理由については、2020年2月からNetflix(ネットフリックス)で配信が始まった同作が新型コロナウイルスの「巣ごもり需要」の影響で長い期間にわたり視聴され続けたことを挙げている。

特に、主演俳優のヒョンビンが「女性に対し支配的ではなく、女性の生き方を支える自然体で理想的な人間性を体現した」と説明した。

発表を受けて映像コメントを寄せたヒョンビンは、「ドラマに寄せてくださった温かい心が集まっての意味深い受賞なので感慨深い。この賞は私だけでなく、ドラマ『愛の不時着』に送ってくださった愛情だと思い、すべての出演陣やスタッフと一緒に分かち合いたい」と感謝を伝えた。

今年の年間大賞には小池百合子・東京都知事の「3密」が選ばれた。トップ10には『愛の不時着』のほか、「あつ森」「アベノマスク」「アマビエ」「オンライン○○」「鬼滅の刃」「GoToキャンペーン」「ソロキャンプ」「フワちゃん」が選出された。

一方、ヒョンビンはドラマ『愛の不時着』で国内外を問わず、シンドローム級の人気を博している。最近、映画『交渉』(原題)の撮影を終えた彼は、スイスの高級時計ブランドOMEGAの韓国人初のグローバル・アンバサダーに抜てきされてグローバルな人気を証明。韓流スターとしての地位を固めている。

(写真=VASTエンターテインメント)ヒョンビン

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