実写ドラマ『女神降臨』、この冬を温める「名作ラブコメ」の予感。期待が集まる理由は?

2020年12月02日 テレビ #韓国ドラマ

韓国tvN新ドラマ『女神降臨』に主演するムン・ガヨン、チャ・ウヌ、ファン・イニョプの3人が、今年の冬を盛り上げる。

【写真】『女神降臨』主演3人の超密着SHOT

初回放送を12月9日に控えた『女神降臨』は、外見にコンプレックスを持っていたがメイクを通じて「女神級」の美女に生まれ変わる主人公・ジュギョンと、心に傷を隠したスホが出会い、お互いの秘密を共有しながら成長するロマンチックコメディー。

同名の人気ウェブ漫画を原作に、『偶然見つけたハル』(原題)、『王は愛する』『華麗なる誘惑』『ママ~最後の贈りもの~』などで演出力が認められたキム・サンヒョプ監督が演出を担当する。

何よりも、漫画から出てきたようなビジュアルと魅力を持つムン・ガヨン、チャ・ウヌ、ファン・イニョプの共演が話題を集めている。

ムン・ガヨンは劇中、死んでもすっぴんを見られたくない“メークオーバー女神”イム・ジュヨンに扮する。チャ・ウヌは誰もが認める“美男子”イ・スホ役、ファン・イニョプは完璧なフィジカルを持つハン・ソジュン役を務め、見る人をスカッとさせる“清涼な”コンビネーションを発揮する見込みだ。

メイクを通じて“女神”になるというユニークな題材も、関心を高めている。

外見コンプレックスを持つ女子高生を中心にストーリーが展開されるだけに、メイクを通じて自尊心を回復し、寂しくて辛い状況を独自の方法で乗り越えるジュギョンの変化が人々の共感を呼ぶ予定だ。

ジュギョンのメイク前後である“すっぴんジュギョン”と“女神ジュギョン”のギャップと、予想外の状況、明るくてポジティブなジュギョンの振る舞いも、視聴者を微笑ませる。

さらに期待が高まるのは、ストーリーを魅力的に描き出すキム・サンヒョプ監督の存在だ。

キム監督は『偶然見つけたハル』でも10代のフレッシュさが感じられる演出と映像を手がけ、視聴者を魅了した。ウェブ漫画の実写化となる『女神降臨』では、もっと甘いトキメキと愉快な展開で視聴者を楽しませる予定だ。

原作と高いシンクロ率を誇る俳優陣や、センスが光る演出で今年の冬を温める『女神降臨』は、韓国tvNにて12月9日22時30分から放送スタート予定。

(写真=tvN)

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