MOMOLAND(モモランド)の新曲は“成熟ティーンクラッシュ”?米国進出も視野【PHOTO】

2020年11月17日 K-POP #写真

K-POPガールズグループMOMOLAND(モモランド)がアップグレードされた姿で帰ってきた。

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11月17日、MOMOLANDが3枚目のシングルアルバム『Ready Or Not』のショーケースを行った。K-POP界を盛り上げるMOMOLANDは、初めてティーンポップ(Teen Pop)ジャンルのダンス曲『Ready Or Not』に挑戦し、“ティーンクラッシュ”を目指す。

ジェインは「私たちのコンセプトが変わったが、デビュー初期の姿やはつらつとした姿を好んでくれる方も多いので、両方を満足させることは難しかった。だから悩み、話し合って、盛り上がる“ティーンクラッシュ”が誕生した」と自信を見せた。

ジュイは「デビュー初期にティーンクラッシュを目指したが、より成熟した自分たちも楽しむティーンクラッシュだ」と説明した。

何よりも歌手兼プロデューサーのPSYが作詞に参加して加勢した。それについてジュイは「一番驚いたことは、ガイドを直接歌ってくれ、PSY先輩の声を聞きながら練習したこと。ディテールと感覚を生かすことができて、うまく録音することができた」と感謝した。ナユンは「MOMOLANDといえば“興”だが、PSY先輩も興を大切にする人。一緒に制作することになり、光栄だった」と話した。

メンバーたちはミュージックビデオの再生回数1億回達成の公約として、PSYとのスペシャル映像を期待したりもした。

メンバー脱退を乗り越え

2016年にデビューしたMOMOLANDは、2018年の『Bboom Bboom』で人気が急上昇し、その後もヒット曲を誕生させながら人気ガールズグループに成長した。しかし2019年にヨンウとテハがグループを脱退し、デイジーが契約問題で訴訟を繰り広げながら、成長がしばらく停滞せざるを得なかった。

すでにヘビン、ジェイン、ナユン、ジュイ、アイン、ナンシーの6人組として『Thumbs Up』と『Starry Night』を発表したMOMOLANDは、新曲『Ready Or Not』を通じて再びの跳躍を目指している。

ヘビン
ジェイン
ナユン

ナンシーは「空白期間が11カ月ほどあったが、すごくアルバムを出したかったので、そんな気持ちが自然に込められた」と明かした。ヘビンは「アルバムを準備しながら、とても愛情がわいた。だから今回の活動で、何かを成し遂げようという話は、むしろしなかった。何か目標を立てるよりも、愛情が込められた曲」とした。

最近デビュー4周年を迎えたMOMOLANDだが、ナンシーは「上手くなって、自信も満々になると思ったが、4年目になってもまだ緊張するし、慣れない」と笑った。ジェインは「4周年でステージとファンの大切さをさらに知ることになった。ステージがさらに大切に感じられる一年だった」と話し、アインも「ステージの大切さを感じながら、自分たちがどう一緒にできるかが期待される」とした。

ジュイは「4年という時間に思い出もあり、成し遂げたことも多く、胸がいっぱいで誇らしい。空白期間に自分自身の時間を振り返ってみたが、一番戻りたいのはファンミーティングだ。ファンの方々と一緒に過ごす時間は本当に誠実なものだった」と付け加えた。

ジュイ
アイン
ナンシー

アメリカのグローバル3大エージェンシーのICMパートナーズと契約したMOMOLANDは、『Ready Or Not』を通じて本格的にアメリカ進出に乗り出す予定だ。

ナンシーは「インターネットなどを通じて、ファンと会う機会を探している」と説明した。 「英語を学ばなければならない」としたジュイは、「外国の方々が愛してくれることを実感したので、早くアメリカに行きたい」と期待した。

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