パク・ボゴム主演ドラマ『青春の記録』最終回、最高9.9%で有終の美。涙と笑い詰まった成長記に共感

韓国ドラマ『青春の記録』(tvN)が、有終の美を飾った。

10月27日に放送された最終回の視聴率は、首都圏平均10.7%・最高12.1%、全国平均8.7%・最高9.9%(ニールセンコリア調べ)を記録し、地上波を含む全チャンネルで同時間帯1位を記録、完璧なフィナーレを迎えた。

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tvNのターゲット層である20歳から49歳までの視聴率は首都圏平均4.7%、最高5.6%、全国平均4.0%、最高4.8%で全チャンネルの同時間帯1位だった。

tvN月・火曜ドラマの歴代初回放送視聴率1位の記録を更新しながら好スタートを切った『青春の記録』は、放送中にも視聴率と話題性の二兎を得ることに成功した。tvNのターゲット層である20歳から49歳までの視聴率では、全チャンネルの同時間帯1位を逃さないという記録を打ち立てた。

海外の反応も爆発的で、米タイム誌とフォーブスなど、主な海外メディアが集中的にスポットを当てたりしている。また、Netflix(ネットフリックス)を通じて190カ国に配信され、放送1週目には韓国内ランキング1位に、2週目には世界ランキングTOP10入りを果たすほど注目を集めた。

冷たい現実を乗り越えて夢を叶えたサ・ヘジュン(演者パク・ボゴム)の涙と笑いが詰まった成長記録は、視聴者の共感を呼んだ。

容易でない現実に傷つけられたりもしたが、信念を守りながら前に進む若者たちの成長が感動を与えたのだ。

何よりもパク・ボゴム、パク・ソダム、ピョン・ウソクら主演キャストの熱演が輝いた。夢への挑戦、挫折してもまた立ち上がる勇気と信念、ときめく愛、友情と家族愛まで。彼らが描いた青春の記録は最後のページまで隙間なく埋められ、完成された。

厳しい成長痛を乗り越えた若者たちは、人生のターニングポイントを迎えた。サ・ヘジュンとアン・ジョンハの再会こそ、彼らの新たなスタートを意味する。

今日より明日にもっと期待できる若者たちの夢と愛は、今も現在進行形。最後まで“青春”の意味を噛みしめた『青春の記録』らしいエンディングに、視聴者からは賛辞が贈られている。

(写真=tvN)

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