I.O.I出身チョン・ソミ、YG傘下レーベルでソロデビュー濃厚か

2018年09月26日 K-POP #写真
JYPエンターテインメントとの専属契約を解除したI.O.I出身チョン・ソミ(17)が、YGエンターテインメントの看板プロデューサー、テディと手を組んだ。

テディが率いるYG傘下レーベル「THE BLACK LABEL」は9月24日、「アーティストとしての才能を認められ、無限大のポテンシャルを持つチョン・ソミと専属契約を結んだ」とし、彼女の正式デビューを早めるために「ガールズグループよりはソロ歌手としてデビューする可能性が高い」と述べた。

チョン・ソミには、ソロ歌手SUNMIのプロデュースなどで培ったテディのノウハウが注ぎ込まれる見込みである。

これまでチョン・ソミは、JYPエンターテインメント所属の練習生として出演した『プロデュース101』シーズン1で優勝に輝き、期間限定ユニットI.O.Iのセンターとして活躍。

その後も『Sister's Slam Dunk』シーズン2のプロジェクトグループ「Unnies」のメンバーとしても活動した。
ガールズグループに特化しつつ、バラエティ番組などでスター性を発揮してきた彼女は、正式デビュー前にも関わらず、高い知名度を誇っている。

ただ、ソロアーティストとしての実力は披露したことがなく、ボーカルやパフォーマンスの面でまだまだ発展の余地があるのも事実だ。 とあるK-POP関係者は言う。

「2NE1、BLACKPINKといったガールズグループを手がけたテディは、女性アーティストの魅力を最大限に引き出す方法を知っている。チョン・ソミのJYP先輩でもあるSUNMIとは『Gashina』『Heroine』とヒットを連発しているのでプロデュース能力も証明済みだ」

昨年8月にSUNMIのヒット曲『Gashina』の作詞・作曲・プロデュースを担当したテディは、JYPから独立したSUNMIがソロのトップ歌手として生まれ変わるきっかけを与えてくれた人でもある。

前出の関係者は、「チョン・ソミの場合、まだポテンシャルを開発する段階にあるアーティスト。どんなコンセプトでデビューするのかが成功の可否に大きな影響を与えるので、プロデューサーであるテディの役割が非常に大事だ」と語った。

チョン・ソミとテディの2人による“ソロ・プロジェクト”に注目が集まる。

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