Netflixオリジナルドラマ『保健教師アン・ウニョン』のキービジュアルが公開された。
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本作は、特別なエクソシスム能力を持つ保健教師アン・ウニョン(演者チョン・ユミ)と漢文教師ホン・インピョ(演者ナム・ジュヒョク)が、力を合わせてミステリアスな存在を祓うファンタジードラマ。来る9月25日から配信されることが決定した。
人気小説家チョン・セランの同名の小説を原作とする本作は、原作者自らが脚本を手がけ、映画『荊棘(ばら)の秘密』『ミスにんじん』のイ・ギョンミ監督が演出を務める。
主演は、映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』『82年生まれ、キム・ジヨン』の実力派女優のチョン・ユミ(37)と、注目の若手俳優ナム・ジュヒョク(26)。11歳の年の差を乗り越える2人のコンビネーションには、早くから期待が集まっていた。
チョン・ユミ扮する主人公アン・ウニョンは、欲望の残渣が作り出した「ゼリー」が見える特異体質の保健教師。
新しく赴任した学校に潜むただならぬミステリーに気づき、学校創立者の孫で漢文教師のホン・インピョ(演者ナム・ジュヒョク)と共に生徒たちと学校を守るためにゼリーを退治していく過程が、無限の想像力によって繰り広げられるという。
今回公開されたキービジュアルは、色とりどりのゼリーたちに囲まれたチョン・ユミとナム・ジュヒョクの姿が本作への好奇心を掻き立てる仕上がりとなった。
イ・ギョンミ監督は、「不器用な2人がドタバタしながら生み出すテンション」が本作の見どころと話す。離れようとも離れられない2人が協力し、お互いを完成していく新たなファンタジーに、ドラマファンの期待は高まるばかりだ。
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