K-POPアイドル「LOVELYZ」のサイン会でミジュに“セクハラ勃発”、処罰を求める声続出

2018年12月27日 話題

K-POPガールズグループLOVELYZが、ファンからのセクハラ被害に遭った。

去る12月14日、ソウル龍山(ヨンサン)でLOVELYZのサイン会が開催され、メンバーのミジュがファンからセクハラ発言をされたとして話題を集めている。

セクハラ事件はメンバーが退場する際に起きた。丈の短い衣装を着用していたミジュにむかって一人の男が「ミジュ、足を上げてみろ」と声を発したのだ。

メンバーと周辺のファンはセクハラともいえる突然の発言に戸惑いを見せたが、その男は構わず「足を上げろ」と叫び続けた。

当時の状況を別のファンがカメラで捉えており、その映像が最近になって公開され、オンラインコミュニティなどで話題を集めている。

映像を見た多くのネットユーザーは「明白なセクハラ」と指摘し、当該男性への処罰を要求している。

これに対し12月26日、LOVELYZの所属事務所Woollimエンターテインメントは以下のように伝えた。

「当社は所属アーティストの人格と権利を守るために、アーティストへのセクハラに対しては法的措置をもって対応する。ネット上で根拠のない虚偽事実を流布することや、悪質な誹謗中傷、名誉毀損に値する行為に対しても民事、刑事の両方で法的手段を利用する」

事件に対しての明確な言及はないが「アーティストに対するセクハラ」という事例に触れ、法的措置もありうるという強い姿勢を見せた。

(関連記事:韓国の現役女子高生チアリーダー、ネット民からの“セクハラ被害”を訴え

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