歌手ジェジュンに関する悪質な書き込みをネット上に行った者が、罰金300万ウォン(約30万円)を言い渡された。
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水原地裁城南支部は30日、「誰であれ、誹謗目的で情報通信網を通じて虚偽の事実を摘示してはならない」とし、ジェジュンに対する悪質な書き込みを行ったA氏、B氏に情報通信網利用促進及び情報保護などに関する法律違反(名誉毀損)の罪で罰金300万ウォンを言い渡した。
今回の判決の背景には、ファンの力添えもあった。悪質な書き込みが続くとジェジュンのファンたちは積極的に法的対応に乗り出したという。
2018年5月に悪質コメントを掲載したA氏は、ネット上のコミュニティに性的羞恥心を与える発言と共に、「想像しただけでもXXする」という悪質コメントを掲載した。
別の悪質コメントを掲載したB氏は、過去に悪質コメントが処罰された件に対する恨みを抱き、ジェジュンに対する暴言や悪質な書き込みを続けた。
A氏とB氏は、過去にもジェジュンに対する悪質な書き込みで処罰された前歴がある。この事実は世間に驚きを与えている状況だ。
ジェジュンは2014年2月にも、江南警察署サイバー捜査チームに悪質なネットユーザーに対する捜査を要請している。
当時ジェジュンの関係者は「悪質な書き込みが限度を越えた」とし、「法的措置を通じて、無責任で悪質な書き込みが大きな犯罪であることをわかってほしい」と明かした。
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