韓流スターたちが積極的な寄付活動を行い、心あたたまるクリスマスを過ごした。
一時期は「#ビッToo」関連の論争をはじめとした事件や事故が相次いだ芸能界だが、クリスマスを迎えて温かいニュースが続いている。
K-POPガールズグループGirl's Dayのヘリは12月25日、チョロクウサン(緑の傘)児童財団に5000万ウォン(約500万円)を寄付した。
ヘリによる寄付金は、病気や怪我に苦しむ児童たちのために使われる予定だ。
ヘリは「クリスマスを迎えて心ばかりの愛を誰に向けるべきかと考えたときに、治療を必要としている子供たちのことが思い浮かんだ。ささやかな助けが彼らの希望となることを願う」と伝えている。
東方神起のチャンミンも、同財団に5000万ウォン(約500万円)を寄付している。これは貧困層の児童125人の暖房費支援に使われる予定だ。
チャンミンは「クリスマスがすべての子どもにとって幸せな日になってほしい」と話した。
今回の寄付に限らず、これまでも子供たちのために積極的な支援活動を行ってきたチャンミンは、チョロクウサン児童財団への1億ウォン(約1000万円)以上の大口寄付者たちが集う「グリーンノーブルクラブ」のメンバーでもある。
芸能界を代表する仲良し俳優のユ・ヨンソクとソン・ホジュンも、寄付活動のために小児病院を訪れた。