『天国の階段』出演俳優のシン・ヒョンジュン、パワハラ疑惑に反論「不当な扱いをしたのは…」

2020年07月14日 話題

ドラマ『天国の階段』などで知られる俳優シン・ヒョンジュンの所属事務所側が、元マネージャーのキム・グァンソプ氏が暴露したパワハラ疑惑について立場を明らかにした。

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シン・ヒョンジュンの所属事務所HJフィルムは7月13日、公式立場を発表し、「まずキム・グァンソプとシン・ヒョンジュンの関係を説明する必要があるようだ」と話を切り出した。

「友人から始まった関係からマネージャーに発展し、最初の数年の間はシン・ヒョンジュンのマネージャーの仕事を担った。その後の数年間は離れたりして、再会した2010年から最後の6年間ほどは、キム・グァンソプが代表を務めているスターブラザーズと一緒に仕事した」と説明した。

「マネージャーを不当に扱ったのはキム氏」

続いて「キム・グァンソプは芸能企画社スターブラザーズの代表として、芸能人のマネージャーを雇用する人物だった。これまで彼が主張したように、シン・ヒョンジュンのマネージャーは20回も変わらなかったが、何度も変わったのは、キム・グァンソプ代表と職員(マネージャー)の賃金未払いやパワハラなどによるものだ。証拠を提出する」と強調した。

また所属事務所側は、「6年間は対外的にだけマネジメント代表と所属芸能人だったが、シン・ヒョンジュンは会社を設立した友人を助けようという思いでスターブラザーズの所属芸能人として名前を載せていた。シン・ヒョンジュンとキム・グァンソプは、信義を基盤にして必要なときに仕事を斡旋するエージェントのようなコンセプトだった」と述べた。

それとともに「HJフィルムはこの事件により、キム・グァンソプから被害を受けた多くの被害者たちと会い、本当に多くの証拠を収集した。HJフィルムとシン・ヒョンジュン氏は嘘ではなく、真実で対応する」とし、「このように偽りだらけのキム・グァンソプはもちろん、彼が提供する虚偽の事実を流布する行為に対しても、法的責任を問うことにする」と伝えた。

去る7月9日、キム・グァンソプ代表はシン・ヒョンジュンから不当な扱いを受けたと暴露し、疑惑が浮上した。キム・グァンソプ代表は、シン・ヒョンジュンが映画の仕事を成功させろという業務的な圧迫を行い、契約書を交わさないだけでなく、作品や広告の成功に応じて収入を9:1で分けようという約束も守らないなど、精算を体系的にしてくれなかったと主張した。

シン・ヒョンジュンは論議について、「キム代表とは20歳の時に会った同い年の友人で、打ち解けた関係だった」と釈明した。しかし7月13日、とあるメディアがキム・グァンソプ代表とシン・ヒョンジュンが交わしたテキストメッセージの一部を公開して、再び論議に包まれた。

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