人気ドラマ『梨泰院クラス』に、かつて盗作疑惑が浮上したことをご存知だろうか。
今年4月、『topstarnews』や『wikitree』など複数の韓国メディアは『梨泰院クラス』に登場する企業「長家（チャンガ）」のロゴが、台湾のあるレストランのロゴとの酷似疑惑が浮上したと報じた。
その内容によると、『梨泰院クラス』の架空企業「長家」のロゴは台湾・台北にあるレストランのロゴをほぼそのまま拝借したという。
台湾のとあるデザイナーは「私の見間違いか!? ドラマに出てくる企業ロゴが、私がデザインした我が社のロゴと類似している」との疑惑を提起し、波紋を呼んだ。
2011年の設立された該当会社の公式SNSを確認すると、該当ロゴを使用し始めたのは2017年という。鍋の中に山や畑、海が盛り込まれた構図など、類似点が見受けられた。
投稿を見た韓国のネット民は「これはあまりにもひどい」「長家と書いただけのロゴにしたらよかったのに」「架空の企業のロゴだとしても考えが安直だったね」といった、ドラマの制作陣に対する批判のコメントを寄せた。
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