BLACKPINKが、新しい単独リアリティーコンテンツをサプライズ公開した。
所属事務所YGエンターテインメントは6月13日、公式ブログとBLACKPINKの公式YouTubeチャンネルに新しいリアリティーコンテンツ『24/365 with BLACKPINK』のプロローグ映像を公開した。
映像の中のBLACKPINKは、カムバック記念リアリティコンテンツ制作のニュースを伝えた。「今回のコンテンツを通じて、多彩な日常と普段やってみたかったことを盛り込む予定」とし、ファンともっと親しくなりたい気持ちを込めたと付け加えている。
メンバーたちはファンに向けてあいさつをしながら各自の魅力を発散した。
まず、ジスが敬礼をしながら話し始める。ロゼは手で顔を覆いながら可愛らしくあいさつをした。ジェニーは可愛くあいさつしてほしいというメンバーの要望に恥ずかしそうに悩んだものの、すぐに愛嬌のある仕草を見せる。リサはクールな表情で「BLINK（BLACKPINKのファンネーム）こんにちは」と淡々と話し、笑いを誘った。
カムバック曲に関するヒントもあった。
ロゼは「なんか猫みたいな感じ」と言い、ジェニーは「私は何だかキングコングのようなイメージ」と胸を打つジェスチャーをしてみせ、好奇心を刺激した。ジスは「今まで強い音楽を見せてきたとすれば、新曲はクールでトレンディーな感じ」と語っている。
また、BLACKPINKは新しいリアリティーコンテンツで、ファンにどのような姿を見せたいかについて意見を交わした。
ロゼは「スタジオでの自然な姿を見せたい」というアイデアを出し、ジェニーは「VLOGをやりたい。BLACKPINKの本当の日常を見せたい」と述べた。
そしてこれまで見られなかったBLACKPINKの新しい姿と魅力が盛り込まれた映像を公開。
BLACKPINKの自然な日常からメンバーたちの熱い友情が込められた率直な話まで、舞台の外の様子をリアルに映し出している。
振付の練習、ギター演奏、レコーディングスタジオなどアルバム制作に熱中する“アーティスト”BLACKPINKの多彩な見どころを予告し、本編への期待を高めた。
BLACKPINKは2018年、初のリアリティ番組『ブルピンハウス』で身近な日常生活を公開して多くのファンから愛された。
放送当時、アジア圏だけでなく、南アメリカやヨーロッパなどでも爆発的な人気を証明している。放送終了後も持続的な再生回数の増加傾向を見せ、アイドルリアリティとしては異例の再生回数4億回を突破した。
BLACKPINKは6月にニューアルバムのリード曲を先行公開、7～8月ごろに2番目の新曲をリリースし、9月ごろ初のフルアルバムを発売予定。そして初のアルバム発表に続き、ロゼ、リサ、ジスがソロ曲を順次公開する予定だ。
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