俳優ソン・ジェリムさんが、突然この世を去ってから1年が経った。
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ソン・ジェリムさんは2024年11月12日12時30分ごろ、ソウル市城東(ソンドン)区の自宅で亡くなっているのが発見された。享年39歳だった。
警察によると、現場からA4用紙2枚分のメッセージが見つかったという。また、ソン・ジェリムさんは生前、自身のSNSに「長い旅の始まり」という言葉を残し、コメント欄を閉鎖していたことがわかっている。
ソン・ジェリムさんはモデルとしてデビュー後、2009年に俳優へ転向。最高視聴率40%越えを記録した大ヒット作『太陽を抱く月』をはじめ、『美男〈イケメン〉ラーメン店』『TWO WEEKS』『于氏王后』など数々のドラマに出演し、映画『夜叉-容赦なき工作戦-』『アンニョンハセヨ』『薄氷の告発』などでも存在感を示した。
なお、ソン・ジェリムさんの遺作となる映画『遠くて近い』(原題)は、12月3日より韓国で公開される予定だ。
【相談窓口】
一般社団法人日本いのちの電話連盟(電話、メール相談可能)
TEL:0570-783-556=ナビダイヤル 午前10時から午後10時まで
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