デビュー7周年を目前にしたBTS（防弾少年団）のJUNG KOOK（ジョングク）に、ファンから過去最大級のサポートが予告され、注目を集めている。
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圧倒的なスケールで定評のあるJUNG KOOKの中国最大ファンクラブ「JUNG KOOKチャイナ」と、数多くのフォロワーを誇る大型ファンアカウントによる特別なサポートリレーが続いている。
まず6月9日、中国最大のファンクラブ「JUNG KOOKチャイナ」がデビュー7周年迎えるJUNG KOOKに特大のサポートをすると伝えた。
「JUNG KOOKチャイナ」は来る6月13日、映像プラットフォームTikTokで24時間にわたってJUNG KOOKの広告を出し続けると予告。さらに同日、ツイッターのタイムラインでプロモーション動画サポートを進行するとも発表した。
その動画には、この間、JUNG KOOKが成し遂げた記録、業績などとともに、事前にファンに募集した数百の応援映像が詰まっているという。ファン映像を募集する広告を中国Weiboに掲載すると、わずか3日で2000以上のクリップが集まったそうだ。
ファンアカウント「Helianthusヒーリーアンサス」は、6月13日に放送される韓国の音楽番組『音楽中心』の放送開始前と終了後、JUNG KOOKの広告を送出すると伝えた。それと同時に6月12～25日に城東（ソンドン）、江南（カンナム）、麻浦（マポ）、龍山（ヨンサン）、銅雀（トンジャン）区などにあるコンビニGS25の127店舗のGS TVで、JUNG KOOKの広告映像を送信すると発表した。
同じく「Enchanted・JK」は6月8～15日、韓国のヘルス＆ビューティーストア「オリーブヤング」の計1200カ所（江南店、明洞店、釜山店、大邱店など）で、毎日100回以上の応援広告を進行する。
「ラブシグナル」は6月8～14日、弘大（ホンデ）入口駅の空港鉄道の乗り換え通路に大型メディアウォールに映像広告を一日150回送出する。
また「GOLDENBABYゴールデンベビー」は6月9～16日にインスタグラム広告を進行し、「ラブシンス1997」は6月12～13日にツイッターとユーチューブで応援動画広告を送出すると伝えた。
JUNG KOOKは2013年6月13日にBTSのメンバーとしてデビューし、いつも初心を忘れない姿勢で自らの成長に努力を注ぎ、ステージごとに発展する姿を見せてきた。
BTSの最年少メンバーだが、センターを担うほど優れた容貌と、ボーカル、ダンス、ラップパートまで消化できる実力で圧倒的な人気を誇る。さらに音楽以外でも多方面で才能を発揮しており、センスのある話し方や人柄などで、世界中で多くのファンから熱烈な支持を受けている。
毎回「このステージが最後」という覚悟で舞台に立つというJUNG KOOKは、エネルギッシュで完璧なライブパフォーマンスを披露しており、“ステージの天才”という異名も持つ。
そんな彼のデビュー7周年を祝うファンの気持ちが、今回の過去最大級のサポートを知らせるニュースとして広がっている。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』（Mnet）シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた（現在所属するBig Hitエンターテインメントもそのうちの1つ）。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。
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