ガールズグループKISS OF LIFEが、本格的なグローバル活動のスタートを切った。
【写真】KISS OF LIFE、議論を呼んだ“過激パフォ”
KISS OF LIFEの日本1stミニシングル『TOKYO MISSION START』は、デビューから2年で韓国音楽界に確固たる地位を築いた彼女たちが、グローバルステージへの挑戦を掲げて発表する“出陣のアルバム”で、オリジナルタイトル曲『Lucky』をはじめ、全6曲が収録されている。
タイトル曲『Lucky』は、KISS OF LIFEのアイデンティティを込めたコンテンポラリーR&Bを軸にさまざまなジャンルを融合させた楽曲。2000年代初期のR&Bを彷彿とさせながらも、現代的で洗練されたサウンドとグルーヴィーなリズム、そしてメンバーの生き生きとしたボーカルが相まって、聴く人にポジティブなエネルギーを届ける。
さらに、先行配信された『Sticky (Japanese Ver.)』をはじめ、『Midas Touch (Japanese Ver.)』『Shhh (Japanese Ver.)』など、韓国国内外で愛された代表曲の日本語バージョンも新たに収録された。DJ me-maiが参加した『Nobody Knows (Remix)』、DJ SO-SOとのコラボでエレクトロニックな要素を大胆に取り入れた『R.E.M (Remix)』など、多彩な楽曲が揃い、KISS OF LIFEの幅広い音楽性を堪能できる内容となっている。
KISS OF LIFEは今回のアルバムを通じて、“幸運”をテーマに新しいメッセージを伝える。「私たちとの出会いがすぐに幸運になる」という自信に満ちたメッセージには、彼女たち特有の率直で堂々とした魅力が表れており、多くの人が求めながらも掴みづらい“幸運”が、実はいつもそばにあるという気づきを伝えている。
2023年のデビュー以来、優れた音楽性とパフォーマンス、そして多彩なコンセプト消化力で“実力派ガールズグループ”として確固たるポジションを築いたKISS OF LIFEは、今回の日本デビューを皮切りに、海外市場への進出を本格的にスタートする。彼女たちが韓国を越え、日本でも存在感を示せるのか、大きな期待が寄せられている。
(記事提供=OSEN)
◇KISS OF LIFE プロフィール
長らく練習生として過ごしたJULIE(ジュリー)とNATTY(ナッティ)を中心に、歌手シム・シンの娘BELLE(ベル)、末っ子のHANEUL(ハヌル)で結成された多国籍ガールズグループ。オーディション番組『PRODUCE 101』や『アイドル学校』の参加者、イ・ヘインがプロデュースに参加している。2023年7月5日、1stミニアルバム『KISS OF LIFE』でデビュー。2024年の「第33回ソウル歌謡大賞」をはじめ、「第13回サークルチャートミュージックアワード」「HANTEO MUSIC AWARDS」「第21回韓国大衆音楽賞」など数多くの授賞式で表彰された。
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