日本人メンバー所属のAHOF、デビュー後初のカムバック!新ALの目標は「すべての音楽番組で1位」

2025年11月04日 K-POP

ボーイズグループAHOFが、“ラフな青春”をテーマにカムバックした。

《写真》AHOFの日本人メンバー「ダイスケ」

AHOFは11月4日14時、ソウル・YES24ライブホールで2ndミニアルバム『The Passage』の発売記念ショーケースを開催し、新曲『ピノキオは嘘が嫌い』(原題)のステージを初披露した。

メンバーたちは「4カ月前、この場所で初めてご挨拶したが、思ったより早く新しいアルバムで戻ってくることができた。デビューショーケースのときは緊張しすぎて時間がどう過ぎたのか覚えていないが、今回はステージやアルバムをお見せできることが楽しみだ」と語り、「前作よりさらに成長したAHOFの姿をお見せしたい」とカムバックの感想を伝えた。

また、「前作より成長した姿を見せなければというプレッシャーもあり、不安も大きかった。でもメンバー同士励まし合いながら準備を進めることができた」と心境を明かした。

AHOF
(写真提供=OSEN)AHOF

本日18時にリリースされる『The Passage』は、7月にリリースされたデビューアルバム『WHO WE ARE』以来、約4カ月ぶりとなる新作で、“少年と大人の狭間で成長痛を経験しながら強くなっていく青春”を描いている。

今作は童話『ピノキオ』をモチーフに、メンバーたちが“人間になっていくピノキオ”に自分たちを重ね、少年から大人へと成長していく姿を表現。単なる成長の記録にとどまらず、“本当の自分”を探す転換点となる作品だ。

青春が必ずしも美しいだけでなく、痛みや挫折が伴うように、『The Passage』でも“ラフな青春”を生きるAHOFの複雑な感情が詰まっている。笑顔で駆け出すときめきから、不安の中でも本音を打ち明ける率直さ、もう二度と失いたくないという決意、そして日記の続きを書くように続いていく彼らの物語が描かれている。

ソ・ジョンウ、スティーブン、チャ・ウンギ、パク・ハン
(写真提供=OSEN)上からソ・ジョンウ、スティーブン、チャ・ウンギ、パク・ハン

“ラフな青春”というテーマについて、メンバーたちは「青春というと美しく情熱的なものを思い浮かべるけれど、実際には苦しくて痛い時間も多い。そんな不安定な青春も受け入れながら本当の自分を見つけていくという意味を込めた」と説明し、「デビューから今まで少しずつ成長してきた僕たち自身の物語でもある」と語った。

タイトル曲『ピノキオは嘘が嫌い』は、童話『ピノキオ』をモチーフにしたバンドサウンドの楽曲。迷いや不安の中でも“君にだけは正直でいたい”という思いを、AHOFならではの感性で表現している。人間になっていくピノキオの旅路に自身を重ね、少年から大人へと向かう成長の過程を描いた。

パク・ジュウォン、ジェイエル、ジャン・シュアイボ、ダイスケ
(写真提供=OSEN)上からパク・ジュウォン、ジェイエル、ジャン・シュアイボ、ダイスケ

一方、メンバーのズアンは活動休止中のため、今作の活動は8人体制で行われる。所属事務所F&Fエンターテインメントは9月、「ズアンは現在、医師の勧告により全ての活動を中止し、絶対的な安静と休息が必要な状態。本人は活動継続を望んでいたが、健康を最優先に考えた」と説明していた。

ソ・ジョンウは「今回は一緒に活動できず残念ですが、彼は良い姿で戻るために回復に専念しています。多くの応援の言葉をもらって本当に力になりました。その分、空いた席を埋めるために一生懸命努力しました」と語った。

AHOF
(写真提供=OSEN)AHOF

最後にAHOFは、音楽番組1位“オールキル”と新人賞の獲得を今回の活動目標に掲げた。スティーブンは「僕たちの目標は音楽番組で1位を総なめにすること。前回の活動ではありがたいことに3回1位を取れたので、今回はすべての音楽番組で1位を取りたい」と意気込みを語った。

チャ・ウンギも「年末は授賞式も多く、大きなステージに立てる機会がある。新人賞をはじめ、たくさんのトロフィーを手にしたい」「『AHOF』という名前で賞をもらえたときの喜びを思い出す。今年の“最高の新人”、記憶に残る新人として残りたい」と力強く語った。

(記事提供=OSEN)

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