BOYNEXTDOORが、自ら手がけた音楽でヒット街道を突き進んでいる。
BOYNEXTDOORの5thミニアルバム『The Action』が好評を博し、グループの勢いにさらに拍車をかけている。
新アルバムは発売から1週間で、HANTEOチャート基準104万1802枚を売り上げ、3rdミニアルバム『19.99』、4thミニアルバム『No Genre』に続いて3作連続ミリオンセラーを達成した。
タイトル曲『Hollywood Action』は、Melon日間・週間チャートで自己最高順位を更新し、グループの音楽的な大衆性を証明した。 BOYNEXTDOORの急成長は、“良い音楽”があってこそ実現したものだ。
今年初めに発表したデジタルシングル『IF I SAY, I LOVE YOU』は音源チャートで自己最高記録を更新し、4thミニアルバム『No Genre』ではHANTEOチャートにおいて初動(発売初週の販売枚数)自己ベストを記録。今回の5thミニアルバム『The Action』は、音源・アルバムチャートの両方で好調を維持し、さらに一段上の成果を上げた。
特に今回は、タイトル曲だけでなく収録曲すべてが愛され、全曲が音源チャートにランクイン。5曲すべてが発売日(20日)から24日までの間、Apple Music Koreaの「Top 100」およびSpotify「Daily Top Songs」に名を連ねた。
ボーイズグループの楽曲が音源チャートで相対的に不利とされる中、全曲チャートインという成果がいかに異例であるかが分かる。
大衆に選ばれる“良い音楽”がメンバー自身の手から生まれたという点も、グループの成果をより輝かせている。
身近な経験をもとにした楽曲は聴く人々の感情を引き込み、日常のリアリティが息づく歌詞はBOYNEXTDOORならではの世界観を作り上げた。共感を呼ぶ音楽で幅広い支持を得た彼らは、“音源強者”として新たな地位を確立している。
このようにBOYNEXTDOORは、グループの個性が反映された楽曲を次々とヒットさせ、“音楽で勝負するチーム”として確固たる存在感を示した。
5thミニアルバム『The Action』で3作連続ミリオンセラーを達成し、音源チャートでも快進撃を続けているだけに、今後の活動終了時にどんな最終成績表を手にするのか、注目が集まっている。
(記事提供=OSEN)
◇BOYNEXTDOORとは?
2023年5月30日にHYBE傘下のKOZエンターテインメントからデビューした6人組ボーイズグループ。Block Bのリーダーを務めたラッパー兼プロデューサー・ZICOが手がける。グループ名には「隣の少年たち」という意味が込められており、「親しみやすく、自然体の魅力で人々の心に寄り添う」というコンセプトを掲げている。2024年7月10日には日本1stシングル『AND,』をリリースし、日本デビューを果たした。
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