犬の糞を食わせるなど虐待、「快楽のため」に甥を亡き者にした韓国人夫婦に犯罪分析番組が迫る

2025年10月26日 番組

人間の所業とは思えない虐待行為をした韓国人夫婦に迫る。

【全文】「子どもの顔に糞」元アイドルが告発

10月27日に韓国で放送される犯罪分析番組『ヒドゥンアイ』では、誰もが直面し得る“生活密着型犯罪”を取り上げる。

まず、「現場スリーカット」のコーナーでは、住宅街で起きた連続放火事件を検証。住民が眠っている時間に相次いで発生した3件の火災は、初期消火も避難も難しく、大きな人的被害につながりかねない危険な状況だった。さらに衝撃的なのは、3件すべてが同じ男による犯行だったうえ、「火は消防士が消してくれると思った」という呆れた供述までしていたという。深夜、住民を恐怖に陥れた連続放火の現場が明らかにされる。

続いて「クォン・イルヨンの犯罪ルール」のコーナーでは、50代の男がマンションの警備員を地面に投げ倒し、蹴りを浴びせるなどの暴行を加えた事件を取り扱う。男は出動した警察に挑発的な態度を取り、刃物まで振り回すなどして暴れたうえ、「外交官相当の地位を持つ者」だとして正当防衛を主張したという。また、現役刑事も舌を巻くほどの鮮やかな“手口”の持ち主も登場。常連客を装って同じ店を回り、素早い手さばきで商品を盗み、店主に笑顔で挨拶までしていたという女性。これを見たプロファイラーのクォン・イルヨンは「自分も似た手法を使う」と語り、スタジオをどよめかせたという。

そして「ライブ・イシュー」のコーナーでは、10歳の甥を“水責め”で死亡させた伯母と伯父の実態に迫る。遺体には無数の打撲痕があり、肋骨は骨折、歯は抜けて食道にまで落ち込むなど、凄惨な状態だった。児童虐待容疑で通報された伯母の携帯電話からは、裸のままの甥に“水責め”が行われた浴室で使われた虐待道具を自ら片づけさせたり、飼い犬の排泄物を食べさせたりする様子を撮影した動画が発見された。100本を超えるこれらの動画は、伯母と伯父が甥を虐待しながら自ら記録していたもの。プロファイラーのピョ・チャンウォンは、撮影の動機について「自分たちの“快楽”のために、次第に加虐性をエスカレートさせていった」と分析した。

『ヒドゥンアイ』
(画像=MBCエブリワン)『ヒドゥンアイ』

これに出演者の女優パク・ハソンは「悪魔だ」と言葉を失ったほど。数多くの証拠動画があるにもかかわらず「なぜ子どもを虐待したのか」という問いに対し、伯母が「明らかになったことがすべて事実とは限らないのに、最初から虐待だと決めつけて質問しているようだ」と開き直ったことに、「話にならない」と怒りをあらわにする出演者もいたという。

(記事提供=OSEN)

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