俳優のシム・ヒョンタクが、18歳年下の日本人妻・ヒライサヤさんとのラブストーリーを明かした。
【画像】「“BTSメンバー”に似てる」シム・ヒョンタクの息子
10月6日に韓国で放送されたMBNの秋夕(チュソク、韓国の名節)特集バラエティ番組『ドンマカセ』(原題)の初回には、シム・ヒョンタクがゲストとして出演した。
番組冒頭、MCのホン・ソクチョンは「ヒョンタクさん、おめでたいことがあったんだって? パパになったんでしょ。毎日幸せだって大騒ぎしてた」と紹介し、今年1月に第1子となる男の子を授かったシム・ヒョンタクを祝福。
これに対しシム・ヒョンタクは「息子“ハル”の笑顔が今、街中の話題なんです。僕はその笑顔を毎日見られるんだから、本当に幸せですよ」と、幸せいっぱいの“親バカ”ぶりを見せた。
その流れで、日本人の妻・ヒライサヤさんとの出会いについても語った。ホン・ソクチョンが「奥さんとはどうやって出会ったの?」と尋ねると、シム・ヒョンタクは「『ドラえもんミュージアム』(藤子・F・不二雄ミュージアム)の撮影に行った翌日、ガンダムカフェで初めて出会いました」と運命の出会いを振り返った。
「妻は最初、僕のことを“撮影で来た芸能人”くらいにしか思っていなくて、完全にガイドとして接していたんです。その後、日本に何度も行き来しながら気持ちを伝えましたが、2回も告白に失敗しました」と当時を回想。
それでも諦めなかったというシム・ヒョンタクは、「約8カ月間、片思いを続けていました。ある日、もう吹っ切れた気持ちで会いに行ったら、飲み会が3次会まで続いたんです。2人ともすっかり酔って、東京の夜の街を散歩し、最後はタクシーに乗せて見送りました」と語った。
ホン・ソクチョンが「キスくらいはして送り出せばよかったのに」と冗談を投げかけると、シム・ヒョンタクは「僕は許可をもらう前に何かしたくなかったんです。でも、その姿を見て妻は“信頼できる人だ”と思ってくれたそうです。その後、韓国に招待したときにすぐ来てくれて、その日に正式に“付き合ってください”と伝え、OKをもらいました」と微笑んだ。
シム・ヒョンタクは2022年に18歳年下のヒライサヤさんと婚姻届を提出し、2023年には韓国と日本の両国で結婚式を挙げた。そして2024年1月に長男が誕生。現在、夫婦で運営する家族YouTubeチャンネルは登録者14万人を突破し、多くのファンから愛されている。
(記事提供=OSEN)
◇シム・ヒョンタク プロフィール
1978年1月12日生まれ。1998年にモデルとしてデビューし、ドラマ『野人時代』『家に帰る道』『クク島の秘密』『三姉妹』『猟奇的な彼女』などに出演。日本アニメ『ドラえもん』のマニアという一面も持ち、劇場作品の韓国公開時には広報大使を務めたことも。2023年8月に18歳年下の日本人女性、ヒライサヤさんと結婚。2人はバラエティ番組『最近の男子ライフ-新郎授業』(原題、チャンネルA)などに出演し、結婚生活を公開している。
■【画像】「“BTSメンバー”に似てる」シム・ヒョンタクの息子
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