i-dleが日本オリジナル曲を収録した新EPをリリースした。
i-dleは本日10月3日、JAPAN 1st EP『i-dle』をリリースし、リードトラック『どうしよっかな』のミュージックビデオを18時に公開した。
今回のミュージックビデオは、全シーンが日本にてロケ撮影された。物語は、5人が一度は上京するも夢を諦めて地元に戻り、それぞれの日常を過ごしていたところ、久しぶりに5人が再会したことをきっかけに再び夢を追いかける、というストーリーで展開される。
また、以前からi-dleの大ファンであることを公言しているファーストサマーウイカが、漁港で働く漁師役としてカメオ出演していることも明らかになった。
ファーストサマーウイカは、i-dleの来日プロモーション中に出会った縁から『どうしよっかな』へのコーラス参加が決定し、ミュージックビデオ出演まで実現することになった。音源・ミュージックビデオともに、要チェックだ。
EP『i-dle』には、ソヨンが書き下ろしたリードトラック『どうしよっかな』、全編日本語詞のバラード『愛せなかった世界へ永遠にじゃあね』、TVアニメ『BEYBLADE X』のオープニングテーマ『Invincible』という完全新曲3曲に加え、大ヒット曲『Fate』の日本語バージョン『傷つくのは嫌いだから』、『Queencard(Japanese ver.)』を含む全5曲が収録されている。
今月には埼玉・さいたまスーパーアリーナ、兵庫・GLION ARENA KOBEの2都市で「2025 i-dle first japan tour [逢い-dle]」を開催予定で、日本での活動を控えるi-dleの動向から目が離せない。
ファーストサマーウイカのコメントは以下の通り。
◇
JAPAN 1st EP『i-dle』のリリース、おめでとうございます!
ファーストサマーウイカと申します。
人生で初めて、そして唯一入会しているファンクラブがNEVERLANDで、晩酌しながらi-talkを観るのが日々の楽しみであり、癒しとなっています。
このたび、僭越ながら『どうしよっかな』のコーラスに参加させていただきました。今夏、i-dleの皆さんが歌番組で来日された際、偶然にも私も同じ局内の隣のスタジオで収録をしており、それがきっかけとなりました。夢にも思わなかったオファーに、驚きと喜びで、まさに「オットカジ」状態でした。
私自身、かつて「IDLE」と名のつくグループで活動していたことや、現在所属している事務所の名前が「CUBE」であることなど、いくつもの偶然が重なり合い、今回のご縁につながったように感じています。
微力ながらも、この楽曲への参加を通じて、さらに多くの方にi-dleを知っていただき、ニューネボボが生まれるきっかけとなれば嬉しく思います。緊張はもちろん、私でいいのかという葛藤もありましたが、精一杯の愛と想いを込めて、心から歌わせていただきました。
MV撮影では、正直メンバーに1秒でも長く映っていて欲しいという気持ちもありましたが、参加させていただけたことは、本当に光栄でした。
ドラマでの女漁師役の経験を活かし、魚の水しぶきをいい感じに上げつつも、メンバーに決して水を掛けてはなるまいと、全身全霊で網を支えました。
メンバーの無邪気で可愛い表情に是非ご注目ください!
いつも幸せと感動を与えてくれるi-dle。
愛おしい!守りたい!大好き!感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます!
まだまだ駆け出しのネボボですが、JAPANネボボの皆さまと一緒に、これからもi-dleの活動を全力で応援してまいります。
何卒よろしくお願いいたします!
ファーストサマーウイカ
◇i-dle プロフィール
2018年5月2日に1stミニアルバム『I am』を通じて、CUBEエンターテインメントからデビューした5人組ガールズグループ。独自性とセンセーショナルなコンセプトで話題を集め、デビューから20日で音楽番組1位、音源チャート上位圏を記録し、新人賞7冠に輝く“モンスター新人”と呼ばれた。2022年10月にリリースした『Nxde』では、わいせつな視線を強烈に皮肉り、マリリン・モンローやバンクシーへのオマージュを取り入れたミュージックビデオが注目の的に。2023年5月のヒット曲『Queencard』を通じて、人気ガールズグループとしての確固たる地位を築いた。2025年5月1日、グループ名を(G)I-DLEから「i-dle」に改名。
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