女優としても活躍しているナナが初のソロアルバムをリリースしたが、早くも壁に直面した。
初ソロアルバム『Seventh Heaven 16』のタイトル曲『GOD』が、KBSの歌謡審議を通過できなかったのだ。
最近、ある韓国メディアが確認したところによると、9月24日のKBS歌謡審議の結果で、ナナの『GOD』が不適格判定を受けた。同曲は、歌詞に罵り言葉、卑俗語、低俗な表現が使用されているため不適格となったという。
これによってナナは、今のままではKBSの番組では『GOD』を披露できない状況となった。
今回の判定を受けて今後、問題となっている部分を修正したり、削除したりして再審議を受けるかにも注目が集まっている。
なお、ナナは自身の誕生日である9月14日に『Seventh Heaven 16』をリリースした。タイトル曲『GOD』のミュージックビデオでは、過ちを繰り返し苦しむ人生の中で、神にのみ救いを求める人間の愚かさを表現した。
◇ナナ プロフィール
1991年9月14日生まれ。韓国・忠清北道出身。身長171cm。2009年にAFTERSCHOOLのメンバーとしてデビュー。もともと美貌に定評があったが、2014年の「世界で最も美しい顔100人」で1位になったことをきっかけに韓国を代表する“美女スター”となった。2016年にドラマ『グッドワイフ~彼女の決断~』で女優としての才能を開花させ、以降は主演級女優として活躍中。2025年9月14日、1stアルバム『Seventh Heaven 16』でソロデビューした。
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