ガールズグループMOMOLAND(モモランド)が、3年ぶりの新曲でカムバックした。
MOMOLANDは9月8日、各種音楽配信サイトを通じてデジタルシングル『RODEO』をリリースし、本格的な活動をスタートさせた。
新曲『RODEO』は、Slap House特有の重厚なドロップとUK Garageのリズミカルなバウンスを融合させたシンセベースのダンスポップ曲。特に「GIDDY-UP!」という掛け声のように、疲れた日常の中でも力強く駆け抜けようというメッセージを込めている。
ナンシーは「MOMOLANDが3年ぶりに完全体で戻ってきた。長い間待っていてくれたMERRY(ファン)の前にチームとして再び立てることに感謝している。これから一緒に思いきり楽しむ時間にしたい」とコメントした。
ミュージックビデオは「止まった車」を中心に、新しい出発を準備するMOMOLANDの変化を象徴的に描写。これまでの明るくポップなイメージとは異なり、シックで自由な魅力を強調し、新鮮なビジュアルを披露している。
ヘビンは「久しぶりにファンの皆さんの前に立つことができて、ワクワクと幸せな気持ちでいっぱい。待ってくださったファンに会えたこと自体が大きな意味だった」と感想を語った。ナユンも「この曲を初めて聴いたとき、『あ、これぞMOMOLAND!』と確信した。より洗練されて楽しいエネルギーを感じてもらえると思う」と自信を見せた。
また、ジェインは今回の楽曲制作に作詞として参加し「明るくユーモラスなMOMOLANDのエネルギーを洗練された形で表現するために、作曲家の方々とたくさん話し合った」と明かした。
さらにアインは「メンバーが2~3人ずつペアになって呼吸を合わせる部分が多い。特にサビの『RODEO!』の振り付けは、視線を斜め下に向けながら腰を動かすポイントがあって、皆さんに真似していただけると思う」と期待を高めた。
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