薬物使用で執行猶予付き有罪の俳優ユ・アイン、復帰作は『パラサイト』監督作品?近況SHOTに集まる推測【PHOTO】

2025年09月05日 話題 #ユ・アイン

常習的な麻薬投与の疑いで執行猶予付きの懲役刑を言い渡された俳優ユ・アインの近況が伝えられた。

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韓国の女性DJ兼音楽プロデューサーのPeggy Gou(ペギー・グー)は最近、自身のインスタグラムを更新。ストーリー機能を通じて「Fav director!ポン監督アイラブ」と綴り、1枚の写真を投稿した。

公開された写真には、とあるパーティ会場でPeggy Gouと映画『パラサイト 半地下の家族』などで知られるポン・ジュノ監督、そしてユ・アインが仲睦まじく談笑する様子が写っている。ユ・アインは帽子を深く被り表情こそ見えないものの、歯を見せたスマイルからも明るい雰囲気が伝わってくる。

Peggy Gou、ポン・ジュノ監督、ユ・アイン
(写真=Peggy GouのInstagram)左からPeggy Gou、ポン・ジュノ監督、ユ・アイン

ユ・アインの近況が伝えられたのは約2カ月ぶりのことだ。

2020年9月から2022年3月までプロポフォール、ミダゾラム、ケタミン、レミマゾラムの4種類の医療用麻薬を計181回投与し、さらに2021年5月から2022年8月まで他人名義で44回にわたり睡眠薬を違法処方された容疑で、2023年10月に在宅起訴されたユ・アイン。捜査過程では2022年1月にアメリカで大麻を喫煙し、同行していた知人に大麻を渡して喫煙を教唆した疑いも明らかになった。

その後、2023年9月の一審判決では懲役1年と罰金200万ウォン(日本円=約21万円)、80時間の薬物リハビリプログラム履修、追徴金154万ウォン(約16万円)が言い渡され法廷で拘束。今年2月の二審判決では懲役1年、執行猶予2年および罰金200万ウォンに減刑され釈放された後、7月の最高裁でも二審判決が維持されていた。

こうして裁判を終えたユ・アインには、映画業界で早くも次回作への期待が多く寄せられている。そんななか伝えられた今回の近況写真をめぐっては、「ユ・アインがポン・ジュノ監督の新作で復帰するのでは?」などの見解が行き交っている状況だ。

◇ユ・アイン プロフィール

1986年10月6日生まれ。本名オム・ホンシク、韓国・大邱(テグ)出身。2003年のドラマ『四捨五入』でAraの恋人役を演じ一躍有名に。デビューから1年でファンミーティングが開催されるほど異例の速さで人気を高めるが、芸能活動を一時休止。2006年から活動を再開し、2010年のドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』で強い存在感を発揮。以降、ドラマ『ファッション王』『チャン・オクチョン』『密会』、映画『ワンドゥギ』『ベテラン』『王の運命 -歴史を変えた八日間-』『バーニング 劇場版』などの話題作に出演した。2025年7月、麻薬類管理法違反の容疑などで懲役1年、執行猶予2年が確定した。

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