ボーイズグループBTSのメンバー、JUNG KOOKがブラジルの「SECアワード」で、3年連続でトロフィーを手にし、伝説的ポップスターとしての威厳を見せた。
ブラジルのエンターテインメントウェブサイト「Seriesemcena」が主催した「2025 SECアワード」でJUNG KOOKは、自作曲『Never Let Go』で「今年のインターナショナルソング」部門を受賞した。
去る2023年の歌手チャーリー・プースとのコラボ曲『Left and Right』、2024年のデジタルシングル『Seven』に続き、3年連続で同じ部門のトップに立ち、唯一無二のグローバルな影響力を示した。
JUNG KOOKはSECアワードで2024年に「今年のインターナショナルソング」「今年のインターナショナル男性アーティスト」「今年のインターナショナル業績」まで“3冠”を獲得し、2023年にも“2冠”を記録するなど、高い地位を維持している。
デジタルシングル『Never Let Go』はファンソングであるにも関わらず、ビルボード「グローバル(アメリカを除く)」12位、「グローバル200」20位となり、上位に登場することに成功した。
イギリスのオフィシャルチャート「シングルトップ100」(60位)、「シングルダウンロード」1位などの成果を収め、Spotifyでは再生回数2億回を突破し、音源でも世界的人気を証明した。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、現事務所含め多数の大手芸能事務所からオファーを受けた。本人は、「見学の際にRMのラップに感銘を受けて決めた」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。2023年12月に入隊し、2025年6月11日に除隊した。
前へ
次へ