タイ・バンコクがENHYPEN色に!元文化大臣も評価した交通カードやホテルなどとの多様なコラボ

2025年07月19日 話題 #ENHYPEN

タイ・バンコクがボーイズグループENHYPEN色に染まった。地域社会との多彩なコラボにタイの文化大臣も公式の祝辞で力を加えた。

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去る5月からHYBEはタイ・バンコク一帯でENHYPENのワールドツアー「ENHYPEN WORLD TOUR ‘WALK THE LINE’ IN BANGKOK」に関連するファン参加型イベントを開催した。

今回のイベントはバンコク公演前後にENHYPENのIPコンテンツを活用した多彩な地域に特化したプログラムを用意し、ファンに公演の観覧以上の差別化された文化体験を提供した。

メンバーたちの顔が含まれた交通カードは枚数限定で発売され人気を博し、都心に設置されたフォトブースにもやはり訪問客を集めた。

スワンナプーム国際空港の進入路を含む都心の主要施設には、ENHYPENの大規模な屋外広告が掲げられ、彼らの高い人気と地位を実感させた。

ENHYPEN
(写真=BELIFT LAB)
ENHYPEN
(写真=BELIFT LAB)

有名なホテルとコラボしたENHYPENテーマの客室パッケージは、販売開始3分で完売した。そして、飲食業界とのコラボも人気だった。タイの6つの飲食ブランドの116店舗が参加し、ENHYPENの名前とロゴ、公式カラーで飾られた商品を披露し、ENHYPENをテーマにしたメニューは約4万個販売された。

タイの人気キャラクター、バターベアとの特別なコラボも大きな反響を呼んだ。ENHYPENのツアー衣装を着たバターベアのキャラクターイラストをF&Bパッケージやステッカー、はがきなどに全面的に活用し、ファンだけでなく市民の日常生活にも自然に溶け込んだ。

ENHYPEN
(写真=BELIFT LAB)

特に、6月までタイの文化大臣だったスダワン・ワンスパキコソルが公式の祝辞を送り、ENHYPENと今回のイベントを主催したHYBEがタイ文化を世界へ拡散させるのに寄与した点を称賛した。

スダワン文化大臣は「タイの伝統建築を現代都市のアイデンティティと結合したデザインでプロモーショングッズを製作し、“タイらしさ”をクリエィティブに見せてくれた」として、「このイベントは文化、エンターテインメント、経済活性化の側面で非常に価値があり称賛に値する」と話した。

また、「世界的な名声を持つ韓国のアーティストをタイに招待することはファンとタイ国民に幸せで印象的な経験を与える」として、「国の肯定的なイメージの強化と持続可能な国際友好を増進するためのビジョンあるこの活動を高く評価する」と付け加えた。

ENHYPENのバンコクでのファン参加型イベントは7月末まで行われる予定だ。

なお、ENHYPENは6月21日、タイ最大規模の公演会場であるラチャマンガラ競技場に約3万人のファンを集め、熱い時間を過ごした。

(記事提供=OSEN)

◇ENHYPENとは?

JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KIの7人で構成されたグローバルグループ。2020年6月から約3カ月間放映されたMnetの大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。2021年7月にリリースされた日本デビューシングル『BORDER:儚い』は、オリコン週間シングルランキング初登場1位に輝いたほか、7月度の「ゴールドディスク認定作品」でプラチナ認定を受けた。さらに、2022年10月に発売した日本1stアルバム『定め』は、週間アルバムランキングで2週連続1位を獲得し、5作品連続通算5作目の1位を獲得した。2022年9月スタートの初ワールドツアーの一環として、日本デビューからわずか1年半で初の京セラドーム公演を開催。第4世代K-POPアーティストとしては最速で単独ドーム公演を行うなど、躍進を続けている。

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