K-POPガールズグループのRed Velvetが11月29日、NAVERのV LIVEを通じてファンと交流した。
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メンバーたちは1年間を振り返り、最も感動的だったことは「平壌での公演」だと、口をそろえた。
スルギは「平和に近づくために使命感を持ってステージに立って、“ひとつの民族”だということを実感できた」と感想を伝え、現地で食べた玉流館の冷麺については「韓国で平壌冷麺を食べたことがないから比べられない」と言いながらも、「チャンチグクス(宴会や慶事の席で食べる韓国の麺料理)のような味だった」と評価した。
ウェンディは「私はしっかりした味付けが好きだから、少し物足りなかった」と続けた。
平壌公演に参加できなかったジョイは「行きたかったけど、ドラマ撮影があって行けなかった」と残念な気持ちをあらわにした。
Red Velvetはライブ配信でカムバックのニュースも伝えている。
「11月30日にカムバックする。今年は本当に多忙な日々を送った」と満足気なのは、イェリ。アイリーンも続けて「ラビ(Red Velvetのファンの愛称)のみなさんの応援があったから実現したことだ」とファンへの感謝を伝えた。ジョイは「事前収録(ファン参加型のステージ収録)のときも明け方から大変だったと思う。見ていて心が痛かった」と申し訳ない気持ちをあらわにした。
海外コンサートとアメリカ公演についても熱く語った。
「海外でのコンサートは、多くの方々が韓国語を勉強してきてくれて、本当に感動する」と話すアイリーン。
「アメリカのステージは初めてだ」と興奮するウェンディの言葉に対しても、「以前シカゴでファンミーティングを行ったときに“ここで公演を行う日が来るだろうか”と思っていたが、それが実現したと思うと、不思議な気持ちだ」と付け加えている。
新しいアルバムの紹介を任されたウェンディは、「リード曲『RBB』は、英語バージョンも収録されている。中毒性の高いポップダンス曲で、“Really Bad Boy”を略したタイトルだ」と説明。
ジョイは「ただ、今年の1月にリリースした楽曲『Bad Boy』の第2弾というわけではない」と付け加えた。
Red Velvetがカムバックを果たす5thミニアルバム『RBB』は、11月30日の午後6時に各音楽サイトで公開される。
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