Red Velvet、ライブ配信でカムバック告知。平壌公演のリアルな感想も語る

2018年11月30日 K-POP #Red Velvet

K-POPガールズグループのRed Velvetが11月29日、NAVERのV LIVEを通じてファンと交流した。

(関連記事:Red Velvetがミニアルバムをリリース。多彩な魅力溢れるカムバックステージに期待大

メンバーたちは1年間を振り返り、最も感動的だったことは「平壌での公演」だと、口をそろえた。

スルギは「平和に近づくために使命感を持ってステージに立って、“ひとつの民族”だということを実感できた」と感想を伝え、現地で食べた玉流館の冷麺については「韓国で平壌冷麺を食べたことがないから比べられない」と言いながらも、「チャンチグクス(宴会や慶事の席で食べる韓国の麺料理)のような味だった」と評価した。

ウェンディは「私はしっかりした味付けが好きだから、少し物足りなかった」と続けた。

平壌公演に参加できなかったジョイは「行きたかったけど、ドラマ撮影があって行けなかった」と残念な気持ちをあらわにした。

Red Velvetはライブ配信でカムバックのニュースも伝えている。

「11月30日にカムバックする。今年は本当に多忙な日々を送った」と満足気なのは、イェリ。アイリーンも続けて「ラビ(Red Velvetのファンの愛称)のみなさんの応援があったから実現したことだ」とファンへの感謝を伝えた。ジョイは「事前収録(ファン参加型のステージ収録)のときも明け方から大変だったと思う。見ていて心が痛かった」と申し訳ない気持ちをあらわにした。

海外コンサートとアメリカ公演についても熱く語った。

「海外でのコンサートは、多くの方々が韓国語を勉強してきてくれて、本当に感動する」と話すアイリーン。

「アメリカのステージは初めてだ」と興奮するウェンディの言葉に対しても、「以前シカゴでファンミーティングを行ったときに“ここで公演を行う日が来るだろうか”と思っていたが、それが実現したと思うと、不思議な気持ちだ」と付け加えている。

新しいアルバムの紹介を任されたウェンディは、「リード曲『RBB』は、英語バージョンも収録されている。中毒性の高いポップダンス曲で、“Really Bad Boy”を略したタイトルだ」と説明。

ジョイは「ただ、今年の1月にリリースした楽曲『Bad Boy』の第2弾というわけではない」と付け加えた。

Red Velvetがカムバックを果たす5thミニアルバム『RBB』は、11月30日の午後6時に各音楽サイトで公開される。

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