韓国の人気ウェブ漫画『ユミの細胞たち』の実写ドラマ化が決定した。
ドラマ制作会社スタジオドラゴン(STUDIO DRAGON)は5月8日、「ドラマ『ユミの細胞たち』制作に取り掛かった。現在は企画段階で、2021年の放送を目指している」と明らかにしている。
原作となる『ユミの細胞たち』は、平凡なOL・ユミの物語を、脳内の細胞たちの視点で描くヒューマンドラマだ。
韓国で累計アクセス数30億PVを記録するほど人気を集め、日本ではLINEマンガにて連載されている(現在休載中)。
スタジオドラゴンの関係者は、「ユミが生きていく現実世界と、ユミの細胞たちが生きる脳内が区別される原作のユニークさを生かして、愉快でリアルな、共感できるドラマにする予定」と述べた。
『ユミの細胞たち』の脚本は、ドラマ『思いっきりハイキック!』や『アルハンブラ宮殿の思い出 』などを手掛けたソン・ジェジョン脚本家が担当する予定だ。
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