韓国の人気女性DJ、DJ SODAの近況が衝撃的だと話題になっている。
DJ SODAは、「EDM Droid」の韓国DJランキングで1位、アジアトップ25でも1位を獲得。さらに女性DJ専門サイト「DjaneTop」ではアジア1位、世界13位にランクインした実力派DJとして知られている。
日本での知名度を大きく高めたのは、2023年夏のある出来事だ。同年8月、大阪・SENNAN LONG PARKで行われた音楽イベント「MUSIC CIRCUS'23」に出演した際、観客から胸などを触られる性被害に遭った。主催会社は男女3人を刑事告発したが、後に3人の謝罪を受け入れて和解。大阪地検は同年12月、3人を起訴猶予処分とした。
この事件で日本でも広く知られるようになったDJ SODAだが、今度は美容室での被害を訴え、注目を集めている。
6月18日、DJ SODAは自身のインスタグラムを更新。「美容室で髪をめちゃくちゃにされました。ツアーを終えて久しぶりに“金髪SODA”に変身しようと、いつも通っているサロンで3年ぶりにブリーチをしたのですが、脱色時間を長く放置されすぎて髪が根元から溶けてしまい、後頭部とサイド全体が結局剃ることになってしまいました」と綴り、数枚の写真を公開した。
公開された写真には、ブリーチ施術中のDJ SODAの姿が写っており、髪がダメージを受け、最終的にバリカンで剃らざるを得なかった様子が収められていた。「3年間、ブリーチを休んでしっかりケアしてきた健康な髪だったのに、こんなことになったのは初めてです」と、ショックを隠しきれない様子だった。
さらに、「現在も髪の脱落が続いており、増毛治療も困難な状態。元の状態に戻るまでに2年以上かかると聞いています。今はなんとか残った髪で見た目を隠しながら過ごしています」と明かし、「驚かれる方もいらっしゃると思うので、慎重に今の状態をお伝えすることにしました」と説明した。
その後、DJ SODAはストーリーズを通じて「他人の髪をこんな状態にしておきながら、3週間も連絡がなかったのに、私の投稿を見てからようやくヘアデザイナーの方がマネージャーに連絡してきました」と恨みのこもった一文を投稿。今後、彼女がどのような対応を取るのかに注目が集まる。
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