Red Velvetのスルギが、その歌声で世界を魅了した。
6月3日に公開されたYouTubeチャンネル「リムジンサービス」にはスルギが登場。深みのあるボーカルと繊細な表現力が際立つライブステージを披露し、グローバルファンの心をつかんだ。
映像の中でスルギは、Red Velvetのユニット「アイリーン&スルギ」として発表した2ndミニアルバムのタイトル曲『TILT』をピアノアレンジバージョンで歌い上げ、楽曲に新たな魅力を吹き込んだ。
さらに、アルバムに込められた想いや振付のポイントなども自ら紹介し、アーティストとしての誠実さとプロ意識を感じさせた。
そのほかにも、WOODZの『Drowning』やイ・ソラの『Don’t Say It's Not Love』を情感豊かに歌いこなし、MCのイ・ムジンと共に披露したIUの『Can't Love You Anymore(with OHHYUK)』では、抜群のハーモニーを響かせた。
ジャンルの垣根を越えて自在に魅せる“オールラウンダーアーティスト”としての力量を存分に発揮したステージとなった。
なお、スルギは5月26日に「アイリーン&スルギ」として2ndミニアルバム『TILT』をリリース。6月14~15日には、ソウル・オリンピック公園オリンピックホールにて初の単独コンサート「2025 IRENE & SEULGI Concert Tour [BALANCE]」を開催する。
◇スルギ プロフィール
1994年2月10日生まれ。本名カン・スルギ。7年間という長い練習生期間を経て、2014年8月にRed Velvetのメンバーとしてデビュー。グループ内ではリードボーカル、メインダンサーを務めている。クールに見えるが非常に柔和な性格の持ち主。温厚で良く寝ることから「クマ」という愛称を持っている。
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