K-POPグループALICEの元メンバー、ソヒが、悪質デマの拡散者を特定して法的措置を取ると発表した。
ソヒは5月31日、自身のインスタグラムを更新し、「ありえない話だから無視しようと思ったけど、あまりにも度を超えていたので法律で対応する」とコメント。デマの拡散者の実名を挙げ、「身元の照会は完了しました。警察で会いましょう」と強い姿勢を示した。
さらに、同様の被害を受けた人物とのメッセージのやり取りを公開。これによると被害者は20人以上にものぼり、すでに告訴手続きが進行中だという。
またソヒは自身も別途で告訴を進めていると明かし、「本当に悪質な加害者たち。協力してくださった皆さんに感謝します。夫と一緒に、最後まで一切の情状酌量なく対応します」と述べた。
発端は、美男美女を紹介する韓国人気バラエティ番組『オルチャン時代』シーズン7に出演していた事業家チ・ユンミが行った、ファンとのQ&Aセッションだった。あるファンが「ALICEのソヒも、夫とは“プロ”として出会ったって本当ですか?そして『オルチャン』出身のチ・ユンミさんも…」と不快な質問を投げかけたのだ。
これに対しチ・ユンミは「これはもう新種の変な人?」と憤り、「一瞬で人を“水商売の女”に仕立て上げるのは簡単なのね。今後、私が“水商売の女”だったなんて言う人は、私がどこで働いていたか証拠の写真でも持っているの?もしくは、私と一緒に遊んだ人、せめて一人でも実在する人の名前を出してほしい。あるいは一緒に働いていた“お姉さん”たちがいたなら、出てきてください」と怒りをあらわにし、法的措置も辞さない姿勢を見せた。
このやり取りを見たソヒも「え?プロって何ですか?私は共演していたお姉さんの誕生日パーティーで夫と出会ったんですけど」と反論。「告訴するには身元情報が必要らしいので、ご存じの方は情報提供をお願いします」と呼びかけ、出会いの経緯も改めて説明した。
そして「ありえないデマを広める人が本当に多いですね」と心境を語りつつも、「でも私は気にしません。今、とても幸せに暮らしていますし、これからはインスタも頻繁に更新していこうと思います」と前向きな言葉で締めくくった。
ソヒは2017年、SBSのオーディション番組『K-POPスター6~ラストチャンス』に出演し、ALICEのメンバーとしてデビュー。その後、2023年4月に15歳年上の実業家との結婚、芸能界からの引退を発表した。
(記事提供=OSEN)
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