NCTのテンが圧巻のパフォーマンスでタイ・バンコクの夜を熱く盛り上げた。
テンは4月19日、20日の2日間、バンコクのインパクトアリーナにて「2025 TEN CONCERT 1001 MOVEMENT ‘STUNNER’ IN BANGKOK」を開催した。テンの故郷タイでの初ソロコンサートとあって、世界中のファンの注目が集まる中で、大成功を収めた。
今回の公演では『STUNNER』『BAMBOLA』『Enough For Me』『Sweet As Sin』『Waves』『Nightwalker』『Water』『Shadow』『Birthday』『New Heroes』など、エネルギッシュな楽曲から幻想的な雰囲気をまとった楽曲まで、多彩なステージ構成で、“アーティスティック・パフォーマー”としての存在感をあらためて印象づけた。
さらに、バラードセクションでは『Lie With You』や『Butterfly』、WayVの楽曲『Call Me』をテンのソロバージョンで披露した。加えて、レディー・ガガとブルーノ・マーズの『Die With A Smile』のカバーでも心に響く歌声で観客を魅了した。また、ソウル公演で大きな反響を呼んだ『Baby Don’t Stop』『Steady』『Smoothie』『Kick It』『Baggy Jeans』といったNCTのヒット曲メドレーも披露し、会場からは爆発的な歓声が沸き起こった。
テンの初となるバンコク公演の現場には、数多くのファンが駆けつけ、公演中は終始熱い声援を送りながら情熱的にステージを楽しんだ。さらに、「TENERA」、「ONLY TEN」という言葉をデザインしたライトボックスイベントや、「Millions of stars here Will always shine for TEN(ここにある無数の星は、いつもTENのために輝く)」「Through seasons change, our hearts remain, A LOVE that blooms against the rain(季節が変わっても、私たちの想いは変わらない。雨の中でも咲き続ける愛のように)」という愛情のこもったメッセージバナーイベントなども用意され、テンに感動を届けた。
また、コンサートに先立って行われた記者会見には、タイの有名放送局「Workpoint TV」「Thairath TV」「One31」、主要新聞社「Matichon」「KhaoSod」、有名雑誌「Praew」「Mint Magazine」、オンラインメディア「Sanook」「Kapook」など多数の現地メディアが参加し、テンへの高い関心がうかがえた。
テンはこの後、4月26日、27日に中国・上海でツアーを続け、5月には大阪、福岡、東京、名古屋を巡る初の日本ツアーも開催予定だ。
(記事提供=OSEN)
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