ボーイズグループENHYPENが来る6月に新アルバムをリリースする。前作2ndフルアルバムのリパッケージ盤『ROMANCE：UNTOLD -daydream-』以来、約7カ月ぶりのカムバックだ。
去る4月13日、ENHYPENは「コーチェラ・バレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」（以下、「コーチェラ」）のステージを終えた後、グローバルスーパーファンプラットフォームWeverseの生配信を通じて「1つお知らせがある。6月5日にカムバックする」と電撃発表した。
所属事務所BELIFT LABによると、ENHYPENはこれまで「コーチェラ」の準備と並行して6thミニアルバムの制作準備を行ってきた。
唯一無二のアルバムの叙事とコンセプトでグループのアイデンティティを確立してきただけに、彼らの新しい音楽と物語に世界中のファンの期待が集まっている。
なお、ENHYPENは今年も活発な活動を行う。彼らは最近、英語のデジタルシングル『Loose』のリリースとともに、米ABCの人気トークショー『ジミー・キンメル・ライブ！』に出演し視聴者を魅了した。また、4月19日に再度「コーチェラ」のステージに立つ予定だ。
◇ENHYPENとは？
JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KIの7人で構成されたグローバルグループ。2020年6月から約3カ月間放映されたMnetの大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。2021年7月にリリースされた日本デビューシングル『BORDER：儚い』は、オリコン週間シングルランキング初登場1位に輝いたほか、7月度の「ゴールドディスク認定作品」でプラチナ認定を受けた。さらに、2022年10月に発売した日本1stアルバム『定め』は、週間アルバムランキングで2週連続1位を獲得し、5作品連続通算5作目の1位を獲得した。2022年9月スタートの初ワールドツアーの一環として、日本デビューからわずか1年半で初の京セラドーム公演を開催。第4世代K-POPアーティストとしては最速で単独ドーム公演を行うなど、大躍進を続けている。
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