ボーイズグループENHYPENのJAKE(ジェイク)とNI-KI(ニキ)が、日本の男性ファッション雑誌の表紙を飾った。
『MEN’S NON-NO(メンズノンノ)』は4月1日、公式SNSを通じて、2人とラグジュアリーブランド「PRADA」とともにした最新カットを公開した。ENHYPEN内でユニットとして日本の男性ファッション誌の表紙を飾るのは、ジェイクとニキが初めてだ。
「CLOSER」というコンセプトで行われた今回の撮影では、ジェイクとニキの深いケミストリーが垣間見えた。
「PRADA」のアンバサダーらしく、華やかなスタイリングを自分たちの個性を活かして着こなし、対称的なポーズとビジュアルで魅了した。
撮影後のインタビューでは、初めて一緒に表紙を飾った感想や、7~8月にかけて海外アーティストとしてはデビュー後最短期間での日本スタジアムツアーを控えた心境など、さまざまな話を聞かせてくれた。
シックな雰囲気の写真とは対照的に、親しみやすい魅力でインタビューに臨み、撮影現場を穏やかな空気に包んだという。
そんな2人が所属するENHYPENは4月4日13時、デジタルシングル『Loose』をリリースする。
◇JAKE(ジェイク) プロフィール
2002年11月15日生まれ。韓国名はシム・ジェユンで、活動名のジェイクは英語名Jake Sim(ジェイク・シム)によるもの。韓国とオーストラリアの二重国籍を所持しており、8歳から生活拠点をオーストラリアに移したため英語はネイティブレベル。練習生時代は倍率500倍のオーディションに合格したことから「500人に1人の逸材」とされた。ENHYPENを輩出したオーディションプログラム『I-LAND』では回を重ねるごとに確かな成長を見せて反響を呼び、最終順位3位を獲得して見事デビューを勝ち取った。
◇NI-KI プロフィール
2005年12月9日生まれ。本名は西村力(にしむらりき)。ENHYPEN唯一の日本人メンバーで、岡山県出身。実家がダンススタジオを経営しているという背景から幼少期よりダンサーとして活動しており、SHINeeのキッズダンサーとして京セラドームのステージに立ったこともある。グループ内では最年少で可愛らしい印象が先立つが、パフォーマンス中に見せるパワフルなダンスと卓越した表情管理は圧巻。
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