NCTのメンバー・ヘチャンが、韓国南部の嶺南(ヨンナム)地方で発生した山火事の被害支援のため、5000万ウォン(約50万円)を寄付した。
韓国の社会福祉法人「愛の実(サランエヨルメ)」は3月26日、「NCTのヘチャンが、最近発生した嶺南地方の山火事による被災者支援のため、25日に5000万ウォンを寄付した」と発表した。
今回の山火事は、21日から慶尚南道(キョンサンナムド)山清(サンチョン)、慶尚北道(キョンサンブクト)義城(ウィソン)などで発生。これにより18人が亡くなり、被災者は2万7000人を超えている。愛の実は、この深刻な状況を受け、4月30日まで特別募金活動を展開している。
ヘチャンは今回の寄付について、「突然の山火事によって大きな被害を受けた方々のニュースを聞き、少しでも力になりたいと思った」「被害に遭われた地域の方々が、1日も早く平穏な日常を取り戻せることを心から願っています」とコメントしている。
ヘチャンは2023年にも、トルコ・シリアで発生した大地震の被災地復興支援のため1億ウォン(約1000万円)を寄付したことがある。この功績により、愛の実が運営する高額寄付者の集まり「オナー・ソサエティ」のメンバーにも名を連ねている。今回も災害現場への寄付に参加し、災害支援において継続的に善行を行っている。
(記事提供=OSEN)
◇ヘチャン プロフィール
2000年6月6日生まれ。本名はイ・ドンヒョク。2013年にSMエンターテインメントの公開オーディションに参加。2016年7月、NCT 127のメンバーとしてデビュー。現在はNCT DREAM、NCT Uにも所属しており、ポジションはメインボーカルで大体の曲の導入部を担当している。ロールモデルはSHINeeのテミン。
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