LE SSERAFIMが米ビルボードで第4世代K-POPガールズグループ唯一の記録を追加した。
3月23日（以下、現地時間）、アメリカの音楽専門メディアビルボードの公式記事によると、LE SSERAFIMの5thミニアルバム『HOT』がメインアルバムチャート「ビルボード200」（3月29日付）9位となった。
『HOT』はアルバムセールス3万8500枚、SEAユニット（ストリーミング回数を換算したアルバムセールス）7000枚を記録した。
これでLE SSERAFIMは、第4世代K-POPガールズグループのうち、唯一4作品連続で同チャートのトップ10入りしたグループとなった。
1stフルアルバム『UNFORGIVEN』、3rdミニアルバム『EASY』、4thミニアルバム『CRAZY』がそれぞれ6位、8位、7位を記録したことがある。
また、2022年にリリースされた2ndミニアルバム『ANTIFRAGILE』は「ビルボード200」14位となり、当時韓国のガールズグループのデビュー後最短チャートイン記録を打ち立てた。
なお、LE SSERAFIMは4月、韓国・仁川（インチョン）公演を皮切りに、初のワールドツアー「2025 LE SSERAFIM TOUR “EASY CRAZY HOT”」を開催予定だ。
◇LE SSERAFIMとは？
BTSらを擁する韓国の大手芸能事務所HYBEが傘下レーベルSOURCE MUSICと共にローンチした初のガールズグループ。IZ*ONEメンバーとして活躍したキム・チェウォンと宮脇咲良を筆頭に、カズハ（日本人メンバー）、ホ・ユンジン、ホン・ウンチェらで構成された。2022年5月2日にデビューアルバム『FEARLESS』をリリースしてデビュー。直後にメンバーが1人脱退して5人組となったが、韓国はもちろん、年末にはNHK紅白歌合戦にも出場するなど日本でも話題となった。2023年1月25日、正式に日本デビューを果たした。
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