BTSのJIMINソロ曲『Filter』作詞チームが感想を述べる「念願叶った…大きな幸せ」

2020年04月13日 K-POP #BTS

BTS(防弾少年団)のメンバー、JIMIN(ジミン)のソロ曲『Filter』を手掛けた作詞チーム「danke」が、YouTubeチャンネルを通じてビハインドストーリーを公開し、注目を集めている。

BTSの歌詞制作を熱望していたというdankeは、自分たちの歌詞が最終選考に選ばれた喜びを表現し、当時の期待とときめきがどれほど大きかったか感想を述べた。

【画像】JIMIN、誕生花で新たな才能発見!? 自主制作バラエティで大活躍

dankeは、完成された『Filter』を聞いた時、JIMINの声と曲がよく似合っていて魅惑されたと褒め称えた。また、リリース後は周囲から「曲と声がとても良く似合うし、セクシーだ」という絶賛コメントが寄せられ、「大きな幸せを感じた」と胸がいっぱいになったと伝えている。

BTS、TOMORROW X TOGETHER(TXT)、GFRIENDなど数多くのK-POPアーティストの楽曲を制作してきたdankeは、新型コロナ19の影響で中止となったBTSのコンサートが再開される場合、JIMINが『Filter』でどれほど素晴らしいステージを披露するか、大きな期待感と強い確信を示した。

『Filter』は、JIMINの中低音が目立つソロ曲。カメラアプリやSNSのフィルター、人々が自分を見つめる視線など、「Filter」という単語の持つさまざまな意味を通じて人々に常に新しく面白い姿を見せたいという気持ちを表現した楽曲だ。

『Filter』の歌詞が公開された直後は、「歌詞がJIMINそのもの」「JIMINとぴったり」「JIMINのための曲」と好評を得た。そしてJIMINならではの熟練されたセクシーさとユニークな音色で世界的に人気を博している。

(写真=BTS公式facebook)JIMIN

実際に『Filter』は発売当時、リード曲『ON』に続いて国内外の大手音楽チャートでリード曲の次にチャート入りした収録曲となった。ワールドワイドiTunesソングチャート(Worldwide iTunes Song Chart)で、ソロ曲のうち1位、83カ国のiTunesにチャートインし、リード曲に次いで最も華やかなデビューを果たした。

さらに、世界最大規模の音楽ストリーミングサービスSpotifyでは、リリースから37日で3000万ストリーミングを突破し、韓国男子ソロ曲で最短新記録も樹立している。

また、Spotifyで2020年最も多くストリーミングされた韓国の楽曲のうち『Black Swan』『ON』『Any song』『ON (Feat. Sia)』と共にトップ5にランクインし、ビルボードの「ワールドデジタルソング・セールスチャート」(World Digital Song Sales chart)には3月1周目に3位に入り、5週連続でトップ20位内に入るなど底力も見せた。

特に今回のアルバムに収録されたソロ曲の中で唯一、アメリカとカナダのビルボードホット100とイギリス・オフィシャル・チャートに同時に入る“トリプルクラウン”という快挙を達成している。

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