少女時代のユナが、tvNドラマ『暴君のシェフ』ファンミーティングのフィナーレを華やかに飾った。
ユナが主演を務めたドラマ『暴君のシェフ』は、今年放送されたミニシリーズの中で最高視聴率を記録し、NetflixグローバルTOP10 TV(非英語)部門でも2週連続1位を達成した。これに対する感謝の気持ちを込め、ユナは9月の横浜公演を皮切りに、マカオ、台北、ホーチミン、バンコクを巡るグローバルファンミーティングツアー「Bon Appétit, Your Majesty YOONA DRAMA FANMEETING」を開催し、世界各地のファンと交流を重ねた。
12月20日、ユナはソウル女子大学の大講堂でファンミーティングツアーの最終公演を開催した。ファンミーティングでしか聞けない撮影の舞台裏トークをはじめ、話題のチャレンジ企画、ドラマOST『I find you』など、多彩な歌唱ステージを披露し、会場から熱い反響を呼んだ。
この日の公演でユナは、事前にファンから寄せられたドラマ名シーンや質問に答えながら、フランス語を流暢に話していた初撮影時のエピソードや、『Come Back Home』の名場面、『Gee』のダンス、包丁を回すシーンなどをステージ上で生き生きと再現し、大きな歓声を浴びた。さらに、ファンが出題しユナが答える「動作クイズ」では、息の合った軽快なやり取りとファンの爆発的なリアクションが相まって、会場は笑いと熱気に包まれた。
ユナは、劇中でヨン・ジヨンの象徴的な衣装として登場したシェフの服と大令熟手の服を着て登場し、放送当時注目を浴びたコチュジャンバタービビンバやユッケタルトのプレーティングを実演。作品の魅力を改めて思い起こさせた。ファンミーティング終盤には、ソ・ギルグム役の女優ユン・ソアと、チャン・テユ監督からのサプライズ映像メッセージも公開され、会場の熱気はさらに高まった。
さらにユナは、自ら作詞に参加した新曲『Wish to Wish』のステージを初披露。「この一年、本当にたくさんの愛をいただいた感謝の気持ちを込めて、プレゼントを贈りたかった。皆さんと過ごした思い出を振り返りながら歌詞に込めました」と語り、真心あふれるパフォーマンスで深い感動を届けた。
最後にユナは、「ファンの皆さんと一緒に素敵な思い出を作ることができ、今日も長く記憶に残る一日になった。『暴君のシェフ』をたくさん愛してくださったおかげで、こうしてファンミーティングで直接お会いできたと思うし、私の活動を応援し愛してくださっている気持ちを改めて感じることができた」とコメントし、「韓国だけでなく海外からも本当に多くの応援をいただき、幸せな一年だった。これからも末永く一緒にいてほしい」と思いを伝え、公演を温かな雰囲気で締めくくった。
(記事提供=OSEN)
◇ユナ プロフィール
1990年5月30日生まれ。本名はイム・ユナ。2007年に少女時代のメンバーとしてデビューした。グループでは「少女時代の顔」としてセンターを担当。絶対的な存在感を見せ、韓国だけでなくアジア諸国、日本、欧米からの人気も高い。女優業も活発で、2019年に公開された主演映画『EXIT』は累計観客動員数900万人を突破する反響を得た。YouTubeチャンネル『Yoona's So Wonderful Day』は登録者数約69万人。
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