女優のコ・ミンシがラグジュアリーブランドの顔になった。
スペインのラグジュアリーブランド「LOEWE(ロエベ)」が、新たなブランドアンバサダーとして女優コ・ミンシを抜擢した。
韓国をはじめ、世界中のファンを魅了するコ・ミンシ。批評家からも高く評価されたNetflixオリジナル『誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる』で主演を務め、その卓越した演技力と多彩な魅力で大きな注目を集めた。
また、最近ではパリで開催されたロエベのコレクションショーにも出席し、存在感を示した。
コ・ミンシは、「ロエベの芸術と文化への情熱に多くのインスピレーションを受けた。ロエベの新たな旅に参加できることを嬉しく思う」と、アンバサダーに選ばれた感想を伝えた。
そんなコ・ミンシは、来る5月5日から韓国ENAで放送予定のドラマ『あなたの味』(原題)に出演する。
◇コ・ミンシ プロフィール
1995年2月15日生まれ。韓国・大田広域市出身。20歳のときにウェディングプランナーとして就職したが、女優の夢を諦められずソウルに上京。その後、ウェブドラマや短編映画に出演し経験を積む。2018年の映画『The Witch/魔女』で、主人公ジャユン(演者キム・ダミ)の親友役を演じて話題に。2020年にはNetflixオリジナルシリーズ『Sweet Home -俺と世界の絶望-』で“バレエ少女”イ・ウニュ役を熱演し、2023年7月26日に韓国で公開された映画『密輸』(原題)での演技が評価され、“韓国版アカデミー賞”とも言われる「第44回青龍映画賞」の新人女優賞を受賞した。2023年12月1日より配信中のNetflixオリジナルシリーズ『Sweet Home -俺と世界の絶望-』シーズン2にも出演している。
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