ボーイズグループSEVENTEENのバラエティ番組『NANA TOUR with SEVENTEEN』などを手掛けたナ・ヨンソクPD（プロデューサー）がSNSアカウントを開設し、話題だ。
3月13日、ナ・ヨンソクPDがSNSアカウントを開設した。親しい後輩のキム・デジュ作家と一緒にいる近況から俳優チェ・ウシクに会った姿まで、一挙手一投足がリアルタイムでオンライン上に広がった。
これと関連して、ナPDが所属するコンテンツ制作会社eggiscomingのYouTubeチャンネル「channel fullmoon」は、公式SNSを通じて彼のアカウント開設を知らせた。
同チャンネルは、「ナ・ヨンソク」と書かれたプロフィールのスクリーンショットを共有し「偽りのない名前、たくさんフォローしてください」と付け加えた。
ナPDのSNS登場にラッパーのイ・ヨンジも反応し、直ちに彼のアカウントをフォローした。実際、イ・ヨンジはナPDが演出したtvNのバラエティ番組『ピョンピョン地球娯楽室』（略称：ジラクシル）シリーズのレギュラーとして活躍中だ。
“ヨンソク兄貴”はイ・ヨンジをはじめ、コメディアンのイ・ウンジ、ガールズグループOH MY GIRLのミミとIVEのユジンが『ジラクシル』で彼につけた愛称だ。
イ・ヨンジはアカウントを共有までして「ヨンソク兄貴がインフルエンサーデビューしたそうです。酵素を共同購入されるその日まで」とウィットに富んだ表現をした。実際、多数のインフルエンサーがSNSで共同購入を先導し嘲笑の対象となっている。
それでも、イ・ヨンジの表現は愉快だ。バラエティ番組のPDとしてのナ・ヨンソクではなく、SNSへの登場と同時にインフルエンサー扱いされる彼の存在感を知らせた。
なお、KBSのバラエティ班から始まり、CJ ENMを経て独立制作会社eggiscomingで活動中のナPDは、「channel fullmoon」でコンテンツを投稿し、配信も行うことで話題を呼んでいる。カメラの後ろにいる制作者ではなく、出演者として彼を認識するファンが増え続けている。
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