『梨泰院クラス』など数多くの韓国ドラマに出演した女優チョン・ユミンが第一子を出産した。
チョン・ユミンは3月11日、自身のインスタグラムでハートの絵文字をキャプションに綴り、数枚の写真と動画を投稿。自身の胸で眠る赤ちゃんの後ろ姿を公開し、第一子出産を明らかにした。
韓国メディアの報道によると、所属事務所クローバー・カンパニーもチョン・ユミンの出産を認めたという。
チョン・ユミンは1991年7月10日生まれの33歳。2012年にドラマ『ホーリーランド』で女優デビューした後、『花たちの戦い -宮廷残酷史-』(2013年)や『恋のスケッチ ~応答せよ1988~』(2015年)などのドラマに出演し、ドラマ『雲が描いた月明かり』(2016年)、映画『目撃者』(2018年)などを通じて注目を集めた。
特に、2019年のドラマ『花道だけ歩きましょう』(原題)で初主演を務めると、『赤い靴』(2021年)や『赤い風船 ~絡み合う糸~』(2022年)、『完璧な結婚のお手本』(2023年)などのドラマを通じて、主演女優としての地位を確固たるものとした。
ほかにも、『梨泰院クラス』や『賢い医師生活』シーズン1、『二十五、二十一』といった人気ドラマにも特別出演。『梨泰院クラス』では悪役チャン・グンウォン(演者アン・ボヒョン)のお見合い相手として登場し、短い出演時間ながらインパクトを与えた。
直近では『セレブリティ』(2022年)、『コネクション』(2023年)などのドラマに出演している。
プライベートでは、昨年7月10日に結婚を発表。相手は2年間交際した一般男性で、同年8月に結婚式を挙げた。
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