INFINITEのイ・ソンジョンが、前所属事務所を相手取った未払い清算金の支払いを求める訴訟で勝訴した。
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イ・ソンジョンは2022年8月に前所属事務所SPKエンターテインメントと専属契約を結んだが、契約時に約束された契約金の支払いを受けられなかっただけでなく、テレビ出演やファンミーティング、アルバム制作などに必要なサポートも提供されなかったという。
こうした状況を受け、イ・ソンジョンはSPKに内容証明を送付し、契約違反の是正を求めたが、事務所側からの対応はなく、最終的に2023年に専属契約の解除を通告。その後、専属契約の効力停止を求める仮処分申請が認められ、正式に事務所を離れることとなった。
当時、イ・ソンジョンはINFINITEの活動に関する清算金のほか、ユーチューブの出演料や日本ファンミーティングの収益など、約2年間の活動全般に関する未払い清算金の支払いを求める訴訟も同時提起。そして約1年にわたる法廷闘争の末、2月28日に勝訴が確定した。
裁判所は判決の中で、「被告(SPKエンターテインメント)は原告(イ・ソンジョン)に対し、2023年4月21日から2025年2月28日までは年6%、その翌日から完済まで年12%の割合で利息を付加した清算金を支払うこと」と命じた。
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