G-DRAGON、最新テクノロジーを駆使したメディアアート展を開催—11年半ぶりのアルバム世界観を体感

2025年03月04日 話題 #BIGBANG

G-DRAGONが総合コンテンツソリューション企業のクリエイティブMUTと協力し、大規模なメディアアート展「G-DRAGON Media Exhibition : Übermensch」を開催する。

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本展はG-DRAGONが所属するギャラクシーコーポレーションとクリエイティブMUTが共同で企画し、3月9日から19日までソウル・汝矣島(ヨイド)の「ザ・現代ソウル」にて開催される。

G-DRAGONが約11年5カ月ぶりにリリースした3rdフルアルバム『Übermensch』のメッセージを、デジタルメディアアートとして体験できる空間となっている。展示では、AI、リアルタイムホログラム、VR、そして最新の3D映像技術「Unreal Engine」によるCG演出など、最先端のテクノロジーが活用されており、G-DRAGONとファンが多彩な形で交流できる仕掛けが満載だ。

展覧会の開催発表とともに、モノクロのスタイリッシュな公式ポスターも公開された。ポスターにはG-DRAGONのシャープな横顔が映し出され、ストライプスーツ、洗練されたヘアスタイル、イヤリングが印象的なビジュアルとなっている。クールな表情と視線の落とし方が彼独特のカリスマ性を際立たせている。

新曲ステージを最先端技術で再現!

「G-DRAGON Media Exhibition : Übermensch」
(画像=クリエイティブMUT)

本展は、「ザ・現代ソウル」の様々な空間を活用し、異なるコンセプトの展示を展開する。「サウンズフォレスト」では、G-DRAGONの象徴である“デイジー”をモチーフにしたインスタレーション「デイジーガーデン」が登場。このエリアには、ファンがG-DRAGONに向けたメッセージを残せるインタラクティブウォールも設置されており、壁面に映し出されたメッセージは後に本人へ届けられる演出も予定されている。

そして「エピックソウル」では、G-DRAGONの新曲『TAKE ME』と『IBELONGIIU』の未公開ステージを、最先端ホログラム技術でリアルに再現。これまで公開されたことのない特別なパフォーマンスが、会場でしか体験できない形で披露される。また、VRデバイスを使用することで、より臨場感のあるG-DRAGONとのバーチャルな交流体験が可能となる。

さらに、MVのセットをイメージした体験型フォトゾーンも設置され、G-DRAGONのホログラムと一緒に写真を撮ることができるイベントも開催予定だ。ファンにとって、実際にMVの世界に入り込んだような感覚で特別な思い出を残せるコンテンツとなっている。

(記事提供=OSEN)

◇G-DRAGON プロフィール

1988年8月18日生まれ。本名クォン・ジヨン。2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビュー。BIGBANGのリーダーで、グループ内ではラッパーを担当している。作詞・作曲、そしてプロデュースのスキルにも定評があり、数多くの楽曲をヒットさせた。2019年10月に除隊。2022年4月に『Still Life』を発表し、BIGBANGとして約4年ぶりにカムバック。2023年6月にYGエンターテインメントとの契約が終了し、同年12月にギャラクシー・コーポレーションと専属契約を締結。2024年10月31日、7年4カ月ぶりの新ソロ曲『POWER』をリリースした。

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