俳優チョン・ヘインも所属する芸能事務所FNCエンターテインメント(以下、FNCエンタ)が、昨年の連結基準売上額が868億ウォン(約90億円)だと公示した。
2月26日、FNCエンタによると、昨年の売上は前年比5.8%減少。ただし、同年の印刷事業の中断による売上除外20億ウォン(約2億800万円)と、2023年に放送されたドラマ『婚礼大捷<こんれいたいしょう> -愛結ぶ二人-』の売上173億ウォン(約18億円)を考慮すれば、音楽事業は前年対比140億ウォン(約14億6000万円)の売上が増加したわけだと説明している。
営業損失の場合、2022年以降、予算および費用統制を通じて毎年損失幅を減らし、実績が改善されていると話した。
FNCは「今年からは歌手中心のラインナップが強化されたことにより、高収益のアップサイド成長ポテンシャルが本格的に実現するだろう」と見通している。
7thミニアルバム『SAD SONG」で米ビルボードメインチャート「ビルボード200」16位入りした6人組男性グループ「P1Harmony」、今年ローンチする新人バンド「AxMxP」らが、特に期待株だ。
最近ファン増えているが拡大している5人組男性バンド「N.Flying」は、すべての入隊メンバーが除隊し、3月2日に韓国・釜山で開かれる音楽イベント「AWSOME STAGE」から完全体として活動する。
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