俳優としても活躍するEXOのド・ギョンス（D.O.）が、悪質なネットユーザーに対して法的措置を取る方針だと明らかにした。
2月25日、所属事務所カンパニーススは公式SNSを通じて、ネット上での違法行為に関する法的対応の進捗を発表した。
所属事務所は声明で「2024年9月20日に発表した通り、悪質な投稿やコメントを行った者に対し告訴状を提出した」と説明。「その後の捜査により、虚偽事実の流布や名誉毀損を含む投稿を継続的に拡散していた容疑者が特定され、法的手続きを進めている」と明かした。
さらに「今後も悪質投稿に対しては厳格な法的対応を継続し、所属アーティストの保護のためにオンラインプラットフォーム全般を定期的に監視する。発見された悪質投稿に対しては追加の法的措置を取る予定であり、加害者に対して一切の寛容や示談は行わない」と強調した。
所属事務所の公式声明は以下の通り。
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こんにちは、カンパニーススです。
弊社所属アーティストであるド・ギョンスに対する悪意のある誹謗中傷、虚偽事実の流布、名誉毀損などの悪質投稿やコメントについて、法的対応の進捗をご報告いたします。
弊社は2024年9月20日に発表した通り、このような悪質投稿やコメントを行った者に対し、告訴状を提出しました。その結果、虚偽事実の流布および名誉毀損を含む投稿を継続的に拡散していた容疑者が特定され、現在、法的手続きが進行中です。
弊社はこれに限らず、悪質投稿に対して厳格な法的対応を継続いたします。また、所属アーティストの保護のためにオンラインプラットフォーム全般を定期的に監視し、今後発見される悪質投稿に対しても追加の法的措置を講じる予定です。
加害者に対しては一切の寛容な対応や示談を行わず、厳正に対応する方針です。なお、本発表後に悪質投稿やコメントを発見されたファンの皆様におかれましては、ご報告いただければ幸いです。
ありがとうございます。
◇ド・ギョンス（D.O.） プロフィール
1993年1月12日生まれ。俳優名義のド・ギョンスは本名。2012年にEXOのメンバーとしてSMエンターテインメントからデビューした。グループ内のポジションはメインボーカル。2014年に映画『明日へ』に出演し、以降俳優活動にも力を入れるように。演技の経験は練習生時代の共通教育課程で実施された授業のみという経歴であったが、それを感じさせない迫真の演技と安定感で一躍人気俳優となった。出演作はドラマ『大丈夫、愛だ』『君を憶えてる』『100日の郎君様』、映画『あの日兄貴が灯した光』『7号室』『神と共に』シリーズ、『スウィング・キッズ』など。
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