「元カレは日本人」の韓国女性芸人、“胸のボリュームアップ手術”の副作用を赤裸々告白

2025年02月16日 話題

韓国のお笑いタレント、イ・セヨンが、胸の美容施術によるトラブルを赤裸々に告白した。

【写真】イ・セヨンと日本人彼氏、ラブラブだった頃

イ・セヨンは、かつて日本人男性と交際していたことでも知られ、YouTubeチャンネル「ヨンピョンTV」では日本語を学ぶ様子や、日本でのデートのエピソードなども公開していた。しかし、2023年頃に破局を迎えたことを報告している。

そんな彼女が、今回は自身の経験した美容整形のリスクについて打ち明けた。

「1000万ウォンかけて除去…」

2月12日、イ・セヨンはYouTubeチャンネルにアップされた動画で、人気YouTuberのチョ・ドゥパルと対談。豊胸手術や美容整形について本音を語った。

「私の近況は知ってるでしょ?胸の施術の副作用でめちゃくちゃ苦労したのよ」と切り出したイ・セヨン。すると、チョ・ドゥパルも「私も最近、胸の手術を考えてたの。出産後、胸が垂れてしまって後悔してる」と自身の悩みを打ち明けた。

イ・セヨン、チョ・ドゥパル
(画像=YouTubeキャプチャ)イ・セヨン(右)とチョ・ドゥパル

すると、イ・セヨンは「昨日、再手術のカウンセリングを受けてきたの。私、元々胸にフィラーを1000万ウォン(約110万円)分入れてたのよ。でも、今になってめちゃくちゃ後悔してる。結局、それを全部除去するために1000万ウォンかかったの」と語り、その施術がどれほどリスクのあるものだったかを明かした。

また、「今は完全に何もない状態(笑)。銭湯にも行けないわ」と、フィラーを除去したことで胸が元の状態に戻ったことを自虐的に話した。

胸から背中、肋骨まで…衝撃の副作用

さらに彼女は、フィラーを用いた胸のボリュームアップ手術の恐ろしい副作用についても詳細に語った。

「豊胸手術のシリコンは筋肉の下に入れるけど、フィラーは違う場所に注入するのよ。それで運動中にバーベルで胸をぶつけたら、そこが裂けちゃって…。フィラーが流れ出して、胸から脇の下、背中、さらには肋骨のあたりまで広がっちゃったの。肋骨にまで達した時は本当に怖くて、ネクタイで胸を固定してたの。これ以上広がったらどうしようって…。」

この壮絶な経験を経て、彼女はフィラーを除去する手術を受けることを決意。しかし、その結果、今度は大きな傷跡が残ることになった。

「傷跡が残ったのは、手術でフィラーを取り除くために胸を切開したからよ。その時は横向きに寝ることもできなくて、ドレーン(排液チューブ)を付けて過ごしてたの。術後1~2カ月間は、ほとんど何もできなかったわ。」

この話を聞いたチョ・ドゥパルは、「豊胸手術は本当に痛い。私はいろんな美容整形を受けてきたけど、一番辛かったのは豊胸手術だった」と改めて警告した。

韓国では禁止された「溶けるはずのフィラー」の真実

実は、イ・セヨンは2023年12月にも自身のチャンネルで、胸の美容施術による副作用について明かしていた。

「私はずっと体重40kg前半をキープしてたんだけど、胸が小さかったのがコンプレックスだったの。それで、シリコンじゃなくてフィラーを選んだのよ。

10年くらい前は、胸にフィラーを注入するのが流行ってたの。でも、それが問題だったのよね。韓国ではもうこの施術が禁止されてるの。『溶けるフィラー』って説明されてたのに、実際には全然溶けなかったし、体に吸収されることもなかったの。」

さらに、「私と同じ時期にフィラーを入れた人たちが、今になってみんな副作用に苦しんでるのよ。私の場合は手術が成功して、フィラーの98%は除去できたけど、それでも微細な残りカスがあったから、術後10日間はドレーンを付けて過ごしてたわ。術後1~2カ月間は、ほとんど何もできなかった。」と、美容施術のリスクについて警鐘を鳴らした。

韓国の美容整形事情とフィラーのリスク

韓国では美容整形が一般的に受け入れられており、特にフィラー注入は手軽に受けられる施術の一つとして人気だった。しかし、近年ではフィラーによる副作用の報告が相次ぎ、胸へのフィラー注入は現在韓国では禁止されている。

一方で、韓国では依然として美容整形が人気で、豊胸手術に関しても、シリコンバッグや脂肪移植といった新しい手法が導入されている。

イ・セヨンのように、「流行っていたから」と軽い気持ちで施術を受けた結果、数年後に深刻な健康被害を受けるケースも増えており、美容医療を受ける際には十分なリサーチが必要だ。

(記事提供=OSEN)

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