日本では名作ドラマ『イ・サン』で悪女・和緩翁主を演じた女優のソン・ヒョナが腎盂腎炎を患っていることが明らかになった。
ソン・ヒョナは2月8日、自身のSNSで「これまで一度もかかったことのない腎盂腎炎を患っている。多くのストレスが原因のようだが、本当にとても痛い」と明かした。
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続けて、「腰が痛くて椎間板ヘルニアかと思い病院に行ったが、内科を紹介され、大きな病院に行くことになった。そこで憩室炎と言われ、薬を飲んだが治らず、再び診察を受けたところ腎盂腎炎との診断を受けた」と説明した。
また、「愚かにも時間を無駄にしてしまい、病状を悪化させてしまったせいで、今は何もできない状態だ。すぐに治る病気ではないが、入院して点滴治療を受ければ比較的早く回復すると言われた」と語った。
さらに、「ちょうど学校が休みの時期なので入院する余裕もなく、体が痛むせいで家の中もめちゃくちゃで、心も荒んでしまった。少しだけ休んで戻るつもりだ。何の挨拶もなく消えるのは礼儀に反すると思い、短いながらも投稿を残す」と伝えた。
腎盂腎炎は、腎臓や腎盂など上部尿路が感染する病気であり、膀胱や尿道の感染は下部尿路感染症と呼ばれる。
ソン・ヒョナは近年ドラマ『不死鳥 2020』『TV小説 波よ波よ』『欲望の炎』などに出演している。
◇ソン・ヒョナ プロフィール
1975年7月23日生まれ。1994年にミス・コリア選抜大会で入賞し、芸能界にデビュー。ドラマ『ホジュン 宮廷医官への道』などに出演するも、2002年に麻薬容疑で物議を醸した。その後に離婚や出産を経て、2014年には買春容疑が浮上するも無罪判決を受ける。2018年にドラマ『波よ 波よ~愛を奏でるハーモニー~』で女優業に復帰し、2019年10月に出演したバラエティ番組でシングルマザーとしての生活苦を告白し、話題を集めた。
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