映画『黒い修道女たち』(原題)が俳優カン・ドンウォンのカメオ出演で話題だ。
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『黒い修道女たち』は強力な悪霊に憑かれた少年を救うために禁断の儀式を行う人々の物語を題材にした映画だ。
今作に、映画『プリースト 悪魔を葬る者』でキム・ボムシン・ペドロ神父(演者キム・ユンソク)とともに退魔の儀式を行うチェ・ジュノ・アガト神父に完璧に変身し、観客を魅了したカン・ドンウォンが友情出演し、話題になっている。
『プリースト 悪魔を葬る者』は2015年に韓国で公開され、韓国のオカルト映画の新しい章を開き、観客544万人を魅了した。カン・ドンウォンは繊細な演技で初めて退魔をするアガト神父を見事に演じ、“司祭服シンドローム”を巻き起こした。
それから10年が過ぎた2025年、『黒い修道女たち』で再びチェ・ジュノ・アガト神父の姿で現れたカン・ドンウォンは短い登場シーンだけで観客の注目を集めている。
特に、今回の友情出演は『プリースト 悪魔を葬る者』の世界観と繋げながらも、新鮮な設定と面白さを加えた『黒い修道女たち』ならではの物語に対する好奇心を刺激し、観客の関心を高めている。
なお、映画『黒い修道女たち』は韓国で絶賛公開中だ。
◇カン・ドンウォン プロフィール
1981年1月18日生まれ。2000年にモデルとしてデビューし、2003年のドラマ『威風堂々な彼女』(原題)で俳優デビュー。映画『オオカミの誘惑』で初主演を務めた。除隊後の2014年に映画『群盗』で復帰。YGエンターテインメントに所属し、映画『華麗なるリベンジ』『MASTER/マスター』などがヒットしてトップ俳優に。2022年には是枝裕和監督の映画『ベイビー・ブローカー』に出演した。
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