ENHYPEN、日本ドームツアーが成功裏に終了!スタジアムでの追加公演開催もサプライズ発表

2025年01月27日 K-POP #ENHYPEN

ボーイズグループENHYPENの3度目のワールドツアーの日本公演「ENHYPEN WORLD TOUR ‘WALK THE LINE’ IN JAPAN」(以下、「WALK THE LINE」)が京セラドーム大阪で成功裏に幕を下ろし、同時にスタジアムでの追加公演が発表された。

【写真】ENHYPENが見せた“大人の色気”

K-POPボーイズグループのうち、デビュー後最速で開催された日本3都市でのドームツアー。ENHYPENの既存の人気曲に加えて去る2024年にリリースされた2枚のアルバムの収録曲も追加されたほか、アンコールでは各公演ならではのステージを披露し、各都市のENGENE(ENHYPENのファンネーム)と特別な思い出を作った。

2ndフルアルバム『ROMANCE:UNTOLD』の収録曲『Brought The Heat Back』でエネルギッシュに登場したENHYPENは、オープニングトークで関西弁も交えながら一言ずつ自己紹介をした。

また、全国の映画館でのライブビューイングやライブストリーミングで視聴している多くのENGENEにも挨拶をした。

ENHYPEN
(写真提供=(P)&(C)BELIFT LAB Inc.)ENHYPEN

その後、ENHYPENは日本1stフルアルバム『定め』のタイトル曲『Future Perfect(Pass the MIC)[Japanese Ver.]』、収録曲『Given-Taken[Japanese Ver.]』、日本3rdシングル『結-YOU-』のタイトル曲『Bite Me[Japanese Ver.]』など、人気曲にアレンジを加えて披露した。

そして、スペシャルアルバム『MEMORABILIA』のタイトル曲『Fatal Trouble』では、しなやかながらもキレのある華麗なパフォーマンスで没入感を高め、一気にグループの世界へと引き込んでいった。

メンバー全員がそれぞれ作詞・作曲に参加し『ROMANCE:UNTOLD』に収録された初のファンソング『Highway 1009』では「ENGENEも一緒に歌ってください」と呼びかけ、一緒に美しい歌声を会場に響かせた。

その後のトークコーナーでは、2チームに分かれてランダムで流れた音楽に合わせて大きく掛け声をして勝負する「掛け声コーナー」も実施した。

そうして『ROMANCE:UNTOLD』の収録曲『Your Eyes Only』ではトロッコに乗ってENGENEの近くへと向かい、会場の盛り上がりは最高潮に達した。

ENHYPEN
(写真提供=(P)&(C)BELIFT LAB Inc.)ENHYPEN

月を背景にした幻想的な『ROMANCE:UNTOLD』の収録曲『Moonstruck』のステージを終えると、ジェイクは「ここ京セラドーム大阪は、僕たちが初めて単独ドーム公演をした場所ですよね」と回顧した。

さらに、ソンフンは「京セラドーム大阪は僕にとって成長の機会を与えてくれた場所です」と振り返ったほか、ソヌは「ENGENEの皆さんといるとエネルギーがもらえます。本当に必要な存在です」と変わらぬファンへの想いを伝えた。

ジェイは「今年は僕たちENHYPENが次のステップに進む1年にしたいと思っています」と今年の抱負を明らかにした。

その後、ヒスンのピアノ演奏から日本デジタルシングル『ROMANCE:UNTOLD-daydream-(JAPAN Edition)』に収録された『XO(Only If You Say Yes)(Japanese Ver.)』『No Doubt(Japanese Ver.)』を披露し、クールに公演を終えた。

このまま公演が終わるかと思いきや、ENHYPENはアンコールで再び登場した。

ニキは「2025 年は僕たちにとってもENGENEにとっても特別な年になる予定であることご存知ですか?」と問いかけ会場がざわつくなか、リーダーのジョンウォンが「今年の夏!ENHYPEN の日本初スタジアム公演が決定しました!」とサプライズで発表した。

会場にはその日一番の大きな歓声と歓喜の拍手に満ち溢れ、ヒスンは「ENGENEのたくさんの愛と応援で夢のスタジアムでのステージが叶いました」と、喜びと感謝を伝えた。

最後に、ダブルアンコールまで全26曲を披露し「夏にまた会いましょう」と約束を交わして、初の日本3都市ドームツアーが幕を閉じた。

ENHYPEN
(写真提供=(P)&(C)BELIFT LAB Inc.)

2024年11月より埼玉・ベルーナドーム、福岡・みずほPayPayドーム福岡、大阪・京セラドーム大阪で開催された「WALK THE LINE」は3都市6公演で約19万人を動員し、このうち4公演は全席完売となった。ENHYPENの日本ツアーのうち最大動員数を記録し、大盛況を収めた。

なお、今年の夏、日本2都市で開催されるスタジアム公演の日程や会場などの詳細は後日ENHYPEN公式ホームページやSNSを通じて発表される予定だ。

◇ENHYPENとは?

JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KIの7人で構成されたグローバルグループ。2020年6月から約3カ月間放映されたMnetの大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。2021年7月にリリースされた日本デビューシングル『BORDER:儚い』は、オリコン週間シングルランキング初登場1位に輝いたほか、7月度の「ゴールドディスク認定作品」でプラチナ認定を受けた。さらに、2022年10月に発売した日本1stアルバム『定め』は、週間アルバムランキングで2週連続1位を獲得し、5作品連続通算5作目の1位を獲得した。2022年9月スタートの初ワールドツアーの一環として、日本デビューからわずか1年半で初の京セラドーム公演を開催。第4世代K-POPアーティストとしては最速で単独ドーム公演を行うなど、大躍進を続けている。

【写真】「爆イケ10代」ニキ、“色気ダダ漏れ”な横顔

【写真】「王子様すぎる」ソンフンのオフショット

【写真】「カッコいい!」ENHYPENの私服姿

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集